毛髪の構造と処理剤シェルパ アリミノ
毛髪の構造
1.毛髪構造 2.メニュー別の処理剤の使いかた
お客さんが不安・不快・悩みを改善すること必要です。
願望を満たすあこがれヘアよりもネガティブなことが気になる改善したい。
髪の改善なくして美しいヘアスタイルはありえませんからね。
そこには髪の構造をわかりやすく知ることが基本ですね、
髪の構造を知ったうえでアリミノ「シェルパ」をご紹介します。
ナリシングキッド Nauishing liquid
1.毛髪構造
コルティクス
髪の中には大部分はタンパク質でできており、硬いタンパク質とやわらかいタンパク質でできています。
髪の中のことをコルティクスと呼びここでパーマやヘアカラーなどの薬剤が作用します。
外側のキューティクルはコルティクスを守る硬いタンパクの層でできています。
コルティクス間のCMC
コルティクスとコルティクス内を通す血管のような構造になっています。
タンパク質や水分を貯蓄する場所になっています。
毛髪のハリ・コシ・ツヤなどに影響がある場所です。
キューティクル
キューティクルは毛髪内のタンパク質を守るもので、
葉巻のような構造でできていて毛髪が硬い、太い場合はキューティクルの枚数が多く10枚くらい、
普通毛は5-7枚で細い人は3-5枚と言われています。そんな理由からパーマやヘアカラーなど浸透が悪い。
キューティクル間CMC
髪の中には大部分はタンパク質でできており、硬いタンパク質とやわらかいタンパク質でできています。
髪の中のことをコルティクスと呼びここでパーマやヘアカラーなどの薬剤が作用します。
外側のキューティクルはコルティクスを守る硬いタンパクの層でできています。
2.アリミノシェルパの使い方と考えかた
不安・不快の原因はヘアカラーやパーマやホット系パーマが原因とされ、
毛髪内からのアミノ酸(タンパク質流失)が原因とされ、ハリ・コシ・ツヤなど改善します。
シェルパはそんなお客さんの悩みを改善できる髪を保護する処理剤として発売されました。
シェルパは全12種類あり毛髪改善から傷みの原因であるヘアカラーからパーマまで、
全12種類あります。
1.コンデションニングミスト (CMC・PPTの脂質とタンパク質を与え、ヘアカラーやパーマから毛髪を守ります)
2.エイジングヘアの弾力を守るため(ポリフェノールとケラチンで髪密度を高めてエイジングによる髪に弾力を与えます)
3.ヘアカラーの色持ちのために(キューティクルの間のCMCを吸着させ、キューティクルの剥離を迎える)
4.頭皮/髪アルカリケア(炭酸とプラチナでカラーパーマ施術後に残留したアルカリや酸化物「残留薬剤・シリコン」を頭皮から守る)
5.ヘアカラーの均一な染色のために(CMCオイルがキューティクル間の脂質バランスを整え、ダメージの差がある髪をサポートします)
6.エイジングヘアのボリューム仕上げに(ポリフェノールで髪密度を高め、エイジングによって痩せた髪にボリューム)
7.カールリッジを引き立てるために(ケラチン・コラーゲン・ミルク3種PPTを配合。1番売れている処理剤です)
8.カラー/カール仕上げに(CMCとエルラクトンで脂質バランスを整え、ヘアカラー・パーマにツヤ感を与えます)
9.傷んだ髪のストレートのために(髪内部の、外部への高濃度CMCを補強し、アイロン熱や強い薬剤により保護します)
10.アイロン・ストレート柔らかい仕上げに(アイロンなどの熱で固くなった髪にCMCとヒヤルロン酸を補います)
11.髪のPHバランスのために(CMC濃度を高めた状態で髪を収れんさせ、CMCをおさえ残留アルカリから守ります)
12.補修した髪の指通りのために(キューティクルとシルクと18MEAを補修し毛髪内部の成分を浸透させます)
3.費用対効果効果が高く使いかたで大きな結果
コストがリーズナブルでパーマをすべて6種類使用して155円~162円の価格で、
縮毛矯正は6種類使用して107円~118円の価格で施術ができます。
ただし、薬剤を使いこなせても薬剤の理論や知識が足りないと施術する意味がないので勉強しましょう。