ストレートパーマに使う道具と役割

ストレートパーマは道具によって効果も大きくなる

1.金属製のコームでスルーを行う 2.マンセルのストレッチブラシ

湿気などによりくせやうねりが嫌になってきます。
他にはパーマのかかりムラや、
前処理や後処理だったり、使う道具でもあるストレッチ(マンセル製)や、金属のコームスルーを一般的には使用します。

目次

1.マンセルストレッチブラシ

2.金属製のコームでスルー


1.デンマン(DENMAN)ストレッチブラシ


ストレートパーマの場合は、まっすぐに伸ばした状態を維持し、
結合を結ぶ必要があり、還元力の力が安定した状態で、酸化させる必要があります。
ストレートにアイロンで伸ばし、水洗いすることで酸化もしやすく、パーマの持続力アップにつながります。

ストレートに使うデンマンのストレッチブラシは、ストレートのタッチのへアデザインに使うクシの形状が独自で、
髪の方向性も直線的なカットデザインを生かしてくれるブラシです。
業務用ブラシですが価格も手頃で、しかも使いやすいプロおすすめのブラシです。

真っすぐブローするために作られた考えられました。
ストレートアイロンと同じような形状をしていて、両面がブラシになっています。

セラミックコーディングで作られた熱に強く、100%の猪毛によって毛髪を傷めず光沢を出す。
ボディーにはドライヤーの風を通すような構造になっていて、人間工学に元に設計されています。
ストレッチブラシを使うことで光沢感のストレートに仕上がります。


金属製のコームでスルー


金属のコームでまっすぐにすることで、うねりやくせの強い部分に仕上げしやすくします。
ストレッチブラシは仕上げを行うブローに行いますが、コームスルーは還元から軟化の時期に行います。
パーマ伸ばしや比較的弱いくせの人に使います。

酸化しブローでドライする時に、くせが残っていた場合は、
ストレッチアイロンも使います。

●ストレートパーマは縮毛矯正のような頑固なくせや、うねりには向いていませんが、ナチュラルなストレートであれば十分に伸びてきます。
ひさしぶりにカットをする人やパーマを落とす場合など、縮毛矯正のように時間とお金をかけないでも十分にストレートに仕上がります。
スタイリストとよく話を聞いてから施術を行うことで、手入れのしやすいストレートに仕上がります。