美容室の新メニューは情報のスピードが速い

SMSや情報発信の速いビューティな話題

1.新メニューも宣伝なしにSMSなどで拡散  2.時代の移り変わりから原点に返りみる

時代の移り変わりも早く、インターネットの普及によりスピードの時代に突入しています。

東京ー名古屋間をリニアで67分で夢の乗り物ももうすぐ、そこまで中央新幹線が進んでいます。

ヘアの世界でもスタイリストよりも早く。消費者であるお客さまが先にビューティの情報を持っていて、

システムトリートメント(プレックスタイプ・結合タイプ)や、ヘアカラーのグレジューやネイビーなどのブリーチなど、

SMSやインターネットで情報を知ることができる。

 

スタイリストやサロンも先に情報をつかみ、お客さまに即座に提案できる能力も必要です。

内容や質を高めるためにも、情報を分析しメニューを解析する努力が必要です。

 

目次

1.新メニューも宣伝なしにSMSなどで拡散

2.時代とともにメニュー内容も変わる


1.新メニューも宣伝なしにSMSなどで拡散


■「酸熱トリートメント」や「ザクロペインター」はインターネットで知る人が多い

いま美容専門雑誌などで盛んに取り上げられている、プレックスタイプと結合タイプのシステムトリートメント。

スタイリストやヘアサロンなど、高単価メニューでしかも話題や内容もあって人気が沸騰しています。

 

システムトリートメントは内容の理論の理解と施術内容の手順が必要で、

酸熱トリートメントの薬剤がテニスコート入ってもすぐには導入できません。

費用もかかるしお客さまの髪質や施術内容で大きく結果に左右するからです。

 

ヘアサロンがSMSやインターネットなどでホームページで知らせることで、

一般のお客さまが知り得た情報をもとに、近くのサロンなどで連絡し情報を得て、

美容情報検索サイトで調べ新メニューの施術を希望します。

ヘアサロン側も情報をお客さまより早く情報を得て、メニュー化にするようアンテナが必要ですね。


時代とともにメニュー内容も変わる


■アレルギー反応のある人が多い「ザクロペインター」は救世主

免疫力の低下のため年齢に関係なく、アレルギー反応がでる人が多く、

ヘアカラー剤によって発疹や赤くできものなどの症状を訴える人が増えています。

原因は染料に含まれているジアミン酸や過酸化水素によって症状が出てきます。

 

寿命が伸びてきていることと、男性も皮膚疾患の人も増えてきています。

皮膚の弱い人のカラーメニューといえば、ヘアニキュアの人が多かったですが、

時代とともにヘアカラーも変化し良いカラー剤も発売されています。

ヘアマニキュアの欠点は頭皮に付着すると染料が落ちない、

ヘアマニキュア目的の一つに白髪を染めることです。

ツヤ感や出ますが、白髪が染まらない点に不満も多かったです。

 

ザクロペインターは髪触りもよく、しかもザクロが頭皮を改善する効果もあって、

皮膚の弱い人で白髪の多い、大人世代の人から指示があります。

 

時代にあったシステムトリートメントや、皮膚の弱い人のカラーなど、

インターネットやメディアから広まったメニューで、時代の流れを感じさせます。