美容師が薬剤を把握し成分を理解する必要がある
メーカーは稼ぐことが仕事ですが、スタイリストはお客さまに質の高い仕事
1.CMCに働きかけるのか? 2.ヘアカラーの内容成分
美容師はメーカー主導の薬剤を使い言われるがままに使っている。
それぞれメーカーにもスタイルがあるし、それはそれで悪いことではない。
ただ、美容の教科書や美容雑誌社ででている本も、かならず正しいかは疑問だ・・・
薬剤の構造から毛髪にかける作用など、専門的に長い間に第一線(メーカーの薬剤)でトップで立っていて人が、
その方がいっていた内容を聞いていると、自分をはじめスタイリストも勉強する必要と感じる。
そんな感じるところをメールでまとめてみました。
目次
1.CMCに働きかけるのか?
2.ヘアカラーの内容成分
1.CMCに働きかのか?
■1剤はキューティクルに作用しパーマがかかる
私も、約2年間半の間は「ヘアケアマイスターを取得」勉強しある程度の知識がありましが、
電子顕微鏡でみると還元剤はCMC内に作用するものは見られないそうです。
学校やヘアケアマイスターで習った学習はなんだったの?
確かにそうですね、傷んだ髪に薬剤が作用するとはいっても、
科学的な根拠(還元剤が毛髪内に作用した)がないですから。
そんなわけで当サロンは一木登紀男さんが特許を持っている。
「ラミダスパーマ」を使っています。薬剤はすべて根拠にあったコールドパーマで、
デジタルパーマや縮毛矯正を、コールドパーマでかけるていくという理論です。
還元剤は酸化剤はキューティクルでパーマをかけていくという理論です。
持続性も高く、理論に元図いた内容になっています。
パーマの巻き方もキューティクルをずらすいう発想です。
2.ヘアカラーの内容成分
■ヘアカラーもたくさんの種類があるでもどのヘアカラー剤がいいの
ずばり「ロレアル」「アリミノ」はおすすめです。
酸化染料だけで薬剤を作っています。ロレアルのオイルカラーはとっても良く特許で作られた商品です。
国内の人気ヘアカラー剤(ミルボン)は全て直接染料が配合されています。
色はキレイですが色落ちも速いのであまり好ましくありません。
ただ、私のサロンは使っていますが・・・ロレアルやアリミノのヘアカラーも考えています。
いずれにしてもヘアカラーの中の内容成分だけでも知らないとまずいですね。