濡れデジタル オオヒロオーディスデジタルPRO

パーマ剤を使いわけ髪質にあったカール剤や道具を選択

1. 濡れデジタルパーマの使い方 2.コールドパーマとデジタルパーマの併用

従来のドライヤーで乾燥させたから電熱ロッドを使用するデジタルと、

濡れた状態から薬剤を塗布しカール感をつける方法があります。

オオヒロ ODIS EX オーディス デジタルパーマはいずれのパターンの使用も可能です。

 

毛髪の状態から使いわけると効果的で、軟毛は毛髪に弾力を与えるためコールド式ではなく、

デジタルパーマによってボリュームを出す。

軟毛の人はキューティクルの枚数が少ないため熱の力をかりる必要がある。

 

目次

1.濡れデジタルパーマの使い方

2.ドライの従来のデジタルパーマの使い方


1.濡れデジタルパーマの使い方


■かけたい部位にダイレクトにカール感が得られる

従来のデジタルパーマはドライ後に、薬剤とロッドでカール感を与えます。

乾かさないと使えない従来品は、時間もかかり手間がかかるので施術時間もかかる。

 

濡れデジタルパーマはかけたい部位にダイレクトに施術できるフットワークの良さがあります。

従来式ように乾かして薬剤を塗布するこのもなく、水スプレーを浸透させるコールド式と同じで価格をプラス。

お客さまも長時間かけずにふんわりパーマがかかり、お店は単価がアップするので両者にプラス。

このタイプは オオヒロオーディスデジタルパーマにしかありません。

 

コールド式ではかからない軟毛の人やかかりずらい人に有効で、

よく使うシスティアミンはコルティクス内に作用しないため、熱の力を使う濡れデジタルパーマは有効です。

キューティクルを曲げてカール形成力を高めるからです。

 

*従来のコールド式はコルティクス内のシスチン結合を切って再結合させるため髪の傷みがある。


2.コールドパーマと濡れデジタルパーマの併用


■使いまわしの良さが際立つ濡れデジタルパーマ

イザドラのような内巻ヘアは根元にパーマは必要はなく、

毛先の部位にカールをつけるだけで手入れもしやすく、本数も少なくパーマ料金がいただけます。

従来のデジタルパーマのように20本も使わずに、カールが得られるオーディス デジタルパーマは使いやすい。

 

基本デジタルパーマは時間と手間がかかり、お客さまも時間がかかるのでマイナス面も多かったですが、

濡れデジタルとコールド式を併用することで、同時使用も可能なのでレパートリーも増えパーマの幅も広がる。

時間短縮、濡れデジタルの本数の少なさ、お客さまも時間を有効利用できるので、

 

濡れデジタルを活用しコールド式と組み合わせ質感の変化も楽しめます。