国内のヘアカラーの究極ヘアレシピ
色や使っている染料によってちがいがありたくさんの種類を使うことでレパートリーが増える
1.色持ちの良いのはロレアル~鮮やかなウエラ 2.色が鮮やかなミルボン日本人にあったアリミノ
色を明るくしかも染料をしっかり染めるには、ヘアカラーの明るさと染料を使うテクニックがあります。
瞬時に染まりがよい(直接染料を配合)オルディーブや、持ちの良いアルーリア(特許成分)などがあります。
イルミナの色の発色とオイルカラーの先進性。アジアンカラーの日本人らしい色味。
1.ウエラコレストンは明るさと色を同時に表現します。 グレイカラー
〇髪の状況に合わせて色の割合は考えてください。30代~50代の明るさと白髪を染める究極のウォーム系レシピです。
12/95/+5/07 1:1(髪質に合わせバランスを考える)
2.オイルカラーのグレージュ アルカリカラー
〇明るくしかも寒色系でありながらブラウンに近い色
5.00+8.11+6.01+ ライトナー 2:2:1:2
*彩度は低い色に染料をプラスし明るさはライトナーで明るく
3.アリミノアドミオ アルカリカラー
〇深い染料が色に表現される酸化染料をうまく表現している色彩
8オークル:8ラセット:8チャコール 1:1:1
*個人的にはアドミオのアルカリカラーは国産のヘアカラーではおすすめです
4.ミルボンのオルディーブ アルカリカラー
寒色系の色表現の発色は良いですね。
サファイア9グレーパール5=4:1
*直接染料が多く配合されているので色落ちがある。
目次
1.色持ちの良いのはロレアル鮮やかなウエラ
2.色が鮮やかなミルボン日本人にあったアリミノ
1.色持ちの良いのはロレアル~鮮やかなウエラ
■クロマ ロックイン システム(ロレアル)金属粒子を包み込む(ウエラ)
クロマ ロックイン システム・・・直接染料が無配合されており、染料が急激に変わることなく、均一に退色します。
セラミド毛髪内部のキューティクルの谷間を埋める。毛髪間脂質に似た成分を谷間にセラミドを埋め、キューティクルを保護補修。
イネオンG毛髪内部にスムーズに浸透し、毛髪のダメージ部分へ吸着。
アルーリアのアルカリカラーは特許を持っていて、国内で使っているロレアルのグレージュ染料の特許を持っていて、
他のヘアカラーメーカーは、ロレアルにお伺いしないと使えないほど影響力があります。
市場規模などウエラはロレアルにひけをとらない。3年前に発売したイルミナは日本でヘアカラーの販売力が多い。
金属粒子を包み込む・・・水道管の金属片や粒子が髪に付着することで防ぎ、
髪の傷みを防ぐものを発明し特許を持っています。アシスタントや新人スタイリストでも均一に染まる。
グレイヘアからアルカリカラーまでラインナップがある。
色がアシスタントでも同じように発色するのは凄い、日本でのヘアカラーの販売量も突出しています。
販売戦略もイルミナも成功しています。
ただし、中間色が主体でパターン化しやすくお客さまもスタイリストも飽きる。
1.色が鮮やかなミルボン日本人にあったアリミノ
■寒色の発色がよいミルボンと日本人にあった直接染料が無配合のアルミノ
オルディーブの長所は色の発色がよく鮮やかです。色の発色も他メーカーにはない質感も表現できる。
それには理由があり直接染料が多く配合されており、均一に染毛が落ちることもなく色持ちが悪い
シーズン2回発売される色合いもトレンドを意識した評価も高い。
アジアンカラーは独自のインナー処方によって酸化重合を遅らせて、
髪の内部までしっかり染まるため、発色のツヤ・持続力・色がちがいます。
色の持ちもよく鮮やかな発色が特色です。
アリミノは直接染料が配合されていないので髪の芯まで染料が行き届く、
ロレアルと同様に直接染料が配合されていないアジアンカラーは持続性が高い。
ミルボンは直接染料の良さは酸化染料にはないな発色がある。