髪の傷んだ人の縮毛矯正とヘアカラー
縮毛矯正は臭いが爽やかなタイプヘアカラーは傷みを迎える
1. リンゴの香りのネオリシオ(ミルボン) 2.ヘアカラーはソフタッチ(ウエラ)イノア(ロレアル)
大人世代の人でも波状毛のような毛髪は、クセ毛の収まりが悪く、落ち着きがありません。
ヘアカラーなども同時に縮毛矯正後に行うことがあるので、
キューティクルが傷み毛髪も乾燥しギシギシな髪に・・・
そんな場合は縮毛矯正のタイプやヘアカラー剤をチョイスする必要があります。
縮毛矯正であればミルボンの「ネオリシオ」、ヘアカラーはウエラ「ソフタッチ」低刺激、
ロレアル「オイルカラー」は髪のダメージを守ります。
目次
1.リンゴの香りのネオリシオ(ミルボン)
2.手入れ重視のカールヘア
1.リンゴの香りのネオリシオ(ミルボン)
■髪触りや香りがよく縮毛矯正を施術しても髪も心も”重い”感じがしない
薬剤によって縮毛矯正(普通でも時間がかかるのに)って疲れる。大人世代の人は負担をすこしでも軽くなるよう、
ミルボンのネオリシオは香りといい髪触りがとてもいいですね!
縮毛矯正は180℃の熱からくるタンパク変性から守り、熱凝縮を抑制する「NAcグルコサミン」を採用。
ミルボン独自の熱凝縮からダメージレス実現。
触り心地と爽やかなリンゴの香りで癒しながら、髪をストレートに施します。
2.ヘアカラーはソフタッチ(ウエラ)イノア(ロレアル)
■縮毛矯正後のヘアカラーは低刺激&低濃度で均一に染まるタイプ
縮毛矯正はコールドパーマパーマよりは傷みは少ないですが、
キューティクルはタンパク変性やヘアカラーのアンモニアやアルカリ剤などでダメージもあり、
コルティクスのタンパク質の栄養も流れだし、乾燥しているため水をジャブジャブと吸い込み、
ドライヤーをしても乾かない状態へと変わります。
すこしでもダメージの進行をやわらげ、ヘアカラーやパーマを繰り返しできるように低刺激&低濃度のヘアカラー剤が必要です。
●ソフタッチ(ウエラ)
中性カラーのソフタッチは使いやすく色の入りも良い。
明るいカラーには向かないですが、中明度のカラーでダメージ毛には効果が高いです。
ニオイも少なくハケでも塗りやすい粘性で色も均一にしっかり発色します。
●イノア(ロレアル)
濃度は6%から3%の2種類ですが、根元に6%のタイプを使っても(アトピーなどは控えたい)弱い頭皮の人でも、
しみることも少なく色もしっかり入ります。
キューティクルの表面は疎水性(脂を好む)オイルカラーとは相性がよい。
アンモニア無配合のためスムーズにコルティクス内に栄養と染料が入ります。
キューティクルの表面もオブラートに包み込むように膜を張るので、
栄養も染料もキューティクルから流出が少なく、髪の弾力や触り心地もよい。
染料の粒子も大きいため色持ちが抜群によく、毛触りやツヤが出て仕上がり感がグットです。
髪がやわらかい人であれば3%を使用して使ってもグットです。