バレイヤージュの価格はリーズナブルで持ちがよい
黒髪のバレイヤージは色の陰陽感で表現する
1.1本~1000円前後のコストで持ちのよいカラー2.色を段階的に表現する応用的なカラー
バレイヤージはフランスのロレアルのデザイナーがはじめて発表し、
北米のスタイリストが新たに幅を持たせ、現在のバレイヤージになったと言われています。
南米やイタリア&フランスなどラテン気質のお国柄にあったヘアカラーテクニックです。
日本名では「バレイヤージ」ですが、フランス・イタリア・南米などはテクニックの名は、
オンブレロといった名でユーチューブなどで検索すると、ヨーロッパや北米いがいにも南米から動画をアップしています。
黒髪である日本人よりも、ブラウン毛などが多い、ラテン系やヨーロッパ人のような髪質にピッタリあてはまる。
黒髪の場合はブリーチをしてハイトーンカラーや、毛染めを行わないで黒髪のままでヘアカラーでも楽しめますが、
ブラウン毛の場合は色を楽しむ幅が狭く、日本人のような多くのカラーメニューはありません。
バレイヤージのようにブリーチを行い、地毛において陰陽を楽しめるバレイヤージが受け入れやすい。
目次
1.1本~1000円前後で持ちのよいカラー
2.色の段階で表現する応用的なカラー
1.1本~1000円前後のコストで持ちのよいカラー
■ほうきで掃くという意味合いが強くペンキ用の筆を使うスタイリストも多い
バレイヤージュは自由に思うがままに、キャンパスに描くような筆使いで髪に陰陽感を与えます。
基本のソンブレロ・オンブレ・ラインを3種類の方法で、ブリーチ剤と明るい色をミックスして塗布します。
ブリーチ剤オンリーの場合は色を抜きすぎて、派手になりやすいので14/00や15/00をミックスします。
価格はラインテクニックをつかった線で表す場合は1000円前後で楽しめます。
ウィビングのような線で明るさを出すのとはちがい、バレイヤージュの場合は面構成で明るさを保つため。
色も長く色持ちが続き価格も手頃です。それは全体にバレイヤージュを施しても同様です。
2.色を段階的に表現する応用的なカラー
■明るさは10番から15番まで明るさで表現できる
バレイヤージュはラテン的な自由な考えで描けるため、センスの良さがお客さまからも評価される。
絵を描くような筆使いが必要で練習を何回か、ハケでの基本練習を行い自由に扱えるようにしましょう。
国内ではまだ筆使いというかハケの使い方が上手な人は少ない。
日本ではフランス直輸入の「モッズヘア」の幹部は上手です。
最近雑誌などでスタイリストなどでバレイヤージュを行ったいますが、
筆の扱い方など色によって髪の軽さや、動きがまだまだ出ていないですね。
海外のスタイリストはバレイヤージュを何人もこなしているので、
ハケさばきや仕上がり具合の完成度が高く、日本のスタイリストは低い感じます。
詳しくはヘアサロンウェーブのホームページにアップしているので見て勉強してください。
海外「ソンプレロ」バレイヤージュはHPはこちら⇒