シールエクステやヘアループを効果的に

カール感や長さをストレートだけのではないエクステ~ヘアループ

1.シールエクステとヘアループ 2.髪が少ない・円形など脱毛に対応できる

30mmのアイロンでふんわりカールするギャルのスタンダードヘアから、

前髪やつむじ周辺にボリュームを出す「ヘアループ」から、抗がん剤治療後や円形の脱毛まで、

分量の多いシールエクステから、シールエクステができない細かな部分にヘアループを効果的に施す。

目次

1.シールエクステとヘアループ

2.髪が少ない・円形など脱毛に対応できる


1.シールエクステとヘアループ


■使う部位によって使い分けるシールエクステとヘアループ

一般的にシールエクステはボリュームがなく自然な質感が得られ、

関東地区は編込みから逆転し主流はシールエクステをつける人が多い。自然な装着感で髪がつれることが少なく、

シールを髪からはがすのも楽で受け入れやすい。

 

シールエクステは髪が細い少ない人の増毛のような効果もあり、若い女性からの指示もあり使う方法もさまざま。

抗がん剤治療後や円形など脱毛の人にも対応できる。ほしい髪をピンポイントでシールで手軽さや、

簡単に増毛ができコストも安い、使う側の髪の状態で臨機応変にできる。

 

ヘアループはほとんど見た目わからない利点があります。シールの場合接着した部位が見えるデメリットがあり、

ヘアループはほとんど玉結びで結んでいるのも他人にはわからない。

髪のほしい部位にピンポイントで増やせるのもメリットの一つです。

 

ヘアループは増毛と比較されますが、ヘアループの考えは増毛とはちがいます。

大きなちがいは形状記憶ができる点です。なぜ効果があるかというと、クセ毛のようになってボリュームが出る。

髪の流れに沿ってヘアループができる。ヘアデザインを考えながら増やせる点です。


2.髪が少ない・円形など脱毛に対応できる


■ガンの抗がん剤後のアフターや円形によるフォローです

抗がん剤治療後の髪がクセ毛になった状態から、ヘアループを使い髪のほしい部位にピンポイントに増やせる。

他人には気がつかないことがほとんどです。また、抗がん剤治療後の髪のクセ毛から普通毛のようなご要望も多く、

縮毛矯正を同時にフォローの目的でヘアループを施すことも多い。

 

円形脱毛の場合は髪がほとんどなくなってしまう場合がある、そんな時はシールエクステが効果を発揮する。

とくにミディアム~ロングのひとはなにより、髪の量が欲しいわけでヘアループよりコストが安い、

シールエクステは大変効果的です。

 

そのように髪の長さや状態によって2種類の、シールエクステとヘアループを使い分けることが大切です。