美容室も消費税がアップし財布のひもも固く

福祉関係の社会保障制度に2%が回るようですが・・・

1.若い労働力で持ちこたえれ美容業界 2.低成長時代に突入した

9月の末のスーパーでのお客さまの入りも多く、プラス2%の消費税増税を前に買い物にごった返しています。

食料品もこの時期に値上げがしているメーカーが目立ちますね!

10月後に値上げするよりも9月中に値上げをすることで、値上げによる客離れを不正でいます。

 

美容室も同じようなことが起こっていますね、9月中にいったん値上げし、10月に入り消費税とうやむやにする手法。

10月後の値上げは便乗値上げとお客さまに気づかれますから、

当サロンは値上げはせずに9月のままでプラス2%の増税分だけです。

目次

1.若い労働力で持ちこたえれ美容業界

2.低成長時代に突入した


1.若い労働力で持ちこたえれ美容業界


■消費税アップが引き金に増収増益の望みも薄い

国内の平均年齢は男女とも50代でちょうど団塊の世代で、人口の密度も高い山で若い人が減少している。

日本の場合は国内の美容教育や教育の水準も高いため、若くしてスタイリストとしてデビューしやすい素地があり、

労働の対価としての給与も低く、美容室全体の固定費も低い水準に抑えれる。

 

そのため、まだ経営的にやっていける。優秀な労働生産性が高のは、クオリティーの高いベテランの50代のスタイリストです。

20代クラスのデビューしたてのクラスは給与も安いので、お客さまからのヘア料金も安い、

だからなんとかやっていけるのかと思う。消費税アップでもなんとかやっていける気がする。

 

ベテランが生産力をアップさせ、若いスタッフが手頃な価格でお客さまの数を増やしている。

人口が減っても教育水準も高く、若いスタッフでも対応できる部分は美容は強い部分がある。

 


2.低成長時代に突入した


■常に勉強する姿勢がお客さまを飽きさせない

いまは著名なヘアサロンでも名前だけではやっていけない、ヘアメニューを新たな客層を狙った特化したメニューに取り組んでいる。

システムトリートメント、酸熱トリートメント、オイルカラーなどスタイリストが勉強する必要がある。

そういって意味では他のヘアサロンでも50代~60代のベテランが活躍しやすい。

 

低成長になってくると安全な質の高いもに価値をお求める。

とくに、料金よりも質を求めるお客さまは、希望のカラーやヘアケアなどすこしでも”よいものを求める”。

美容室でも超A級の顧客(1カ月の施術で3-5万円)を多く持つことで経営が安定する。

 

1カ月4000円-5000円のお客さまも大切ですが、利益を上げていくには超A級のお客さまによって経営が安定する。

低成長に向かっている現状を考えると、もっと重要なターニングポイントであると思う。

コメント

消費税アップでは美容の場合はどうにか持ちこたえると思う。

人口減に若い世代が少なく労働力の問題、売上目標が立てるのが困難なのはたしかで、

サロン数も20万のお店がひしめくなか自然淘汰はされるでしょう。