プレックスタイプ(酸熱トリートメント)の効果的な使い方
ヘアカラーやパーマに合わせた薬剤商材を使う
1.レブリン酸マレイン酸の効果的な使い方 2.プレックスタイプを理解する
酸熱トリートメントは結合水系にスポットが浴びがちですが、実際サロンで使う場合はプレックスタイプが多い、
代表的なタイプはオラブレックスです。ヘアカラーやパーマはもちろんカットなどで使用も可能で、
一般的にオラプレックスの評価が高い。
費用も500円~1000円前後の価格で提案できるからです。
ストレートアイロンを使う結合水系はサロンにもよりますが、安くても7000円~10000円と割高です。
パーマやヘアカラーを組みあわせると20000円以上は負担が大きい。
プレックスタイプの種類を使いこなすことでお客さまへの負担も軽い。
目次
1.レブリン酸マレイン酸の効果的な使い方
2.プレックスタイプを理解する
1.レブリン酸マレイン酸の効果的な使い方
■クチクラさんのプレックスタイプは種類が多くて使いやすい
しんびようの「経営とサイエンス」などに掲載されているMJこと、
ノングリオキシルタイプの酸熱トリートメントマレイン酸・レブリン酸・活性型ケラチンは、
費用面でのコストも良く効果も高い。ブリーチ(50円~3100円)やヘアカラー(25円~30円)です。
*左側の硬い毛質の方が右側のようにやわらかい質感に仕上がりました。
お客さまにかかる負担もヘアサロン側で決められるので、オラブレックスに比べてコストもかかりません。
マレイン酸、レブリン酸、活性型ケラチンが配合されているので他メーカーから真似されることもないようです。
クチクラさんは社長が美容師さんなので、高品質で高濃度で使いやすい。
全ての施術で使え価格も量や希釈率によってメニュー価格も決められます。
その他たくさんの酸熱系の薬剤を販売しています。HPはこちら⇒
1.プレックスタイプを理解する
■クチクラさんのプレックスタイプは種類が多くて使いやすい
マレイン酸 1.架橋をサポート2.水道水の金属を除去するキレート3.システィン酸を除去する
レブリン酸 水素結合を呼び起こし、ダメージで失った結合水を復活させ髪の中を保湿する
活性型ケラチン 高分子の活性ケラチンがホールを埋める。
※マレイン酸やレブリン酸を単品をそれぞれ5000円で販売しています。
プレックスタイプのオラブレックスはジ・マレイン酸でマレイン酸より高価なタイプです。
評価もプレックスタイプの中では高く、クチクラの薬剤との相性もよい。
レブリン酸はヘアカラーやブリーチ毛など髪質を改善させる。
活性ケラチンは髪の中のタンパク質(ホール)を埋め補修する。