被災した館山市「布良」行きました
南房総市の被害が大きかった布良に行った
被災状況も大きく、瓦屋根の旧家から古家まで瓦が吹っ飛んだ状況でした。
現在の海温は2℃ばかり気温も高く、台風のエネルギーが大気に舞うよう、竜巻が発生したような状態に被害を大菊したようです。
大工さんや建築や土木関係者は、不幸中の幸いと申あげますが、被害とは裏腹に懐具合はえらく豊かだどうです。
目次
1.布良の姉の被害状況です。
1.布良の姉の被害状況です
■40年間で初めての被害です
電気と水道がストップ。なにが苦痛かというと電気がない、お風呂もごはんもトイレなど影響が大きかったようです。
姉の家は娘や息子の夫婦に、お風呂やトイレなども借りられ、住居を確保できたので良いほうだそうです。
独身者や後期高齢者の1人りで住んでいる方や、子供のいない夫婦などは、雨漏りや風など、家が大きな損害をこうむったそうです。
寒空に避難所でのトイレなど、普段は味得られない状況におちいったようです。
瓦が剥がれると、雨漏りやカビも発生し、大工さんが来ないとゆっくり安眠もできないそうです。
冒頭で館山市「布良」周辺の航空写真の様子を見れば、被害状況がわかります。
炊き出しやシート張りなど、日本全国からボランティアに来たそうです。弱い立場の人はとくに大変です。
日本の良いところは国がある程度の保証金が出ること。世界中でも被害があれば国が援助しているのも日本の良さ。
姉も娘の家の被害によって予算が組まれ大金が下りるようですよ!
いずれも保険に入っているので生活に支障きたすことはなく、むしろお金が入っているようです。
農業関係者や館山市で商売をしている人にも援助金が下りるようです。
水道や電気がこないわけですから、農業も商売を営んでいる人には大きな打撃ですから。
うまく我々の税金を使ってくれる国にはお願いしたい。
■保険は生活弱者に追い打ちをかける
火災保険や天災を含む保険が大切で、家がすこしの損傷でも、かなりの大金が入るそうです。うちの親戚もそのうちの一人です。
運が良かった親戚ですが、困る人の多くは一人暮らしの年配者や体の不自由な人など、弱い立場の人ですね。
そういった方は火災保険などかけていませんので、そのまま家計に跳ね返ってきますので、
生活弱者に襲いかかってきます。この地区は温暖で台風被害などなかったので、
海温上昇と世界的な環境破壊がもたらして被害ともいえます。