酸熱トリートメントはプレックスタイプメニューメーン

プレックスタイプを続けやすい価格設定

1.結合水系の価格と効果 2.プレックスタイプがスタンダードメニュー

お客さまの客層に大きく左右する結合水系は、安くても1万円以上はかかるので、

お客さまの負担が大きくつながれないマイナス面がある。縮毛矯正のように二ヶ月持続し、

ストレートになる髪が実感で効果を感じますが、酸熱トリートメントは続けてコストの問題が発生する。

 

プレックスタイプであれば、ヘアカラーであれば容器にマレイン酸を加え、

カーリング剤は中間処理剤として希釈すれば、髪触りや実感できるメリットがある。

価格も結合水系の10分1の価格(1000円前後)でできる。

酸熱トリートメント

1.結合水系(アイロン施術と薬剤を使う)

2.プレックスタイプ(マレイン酸など酸を薬剤にミックス)

 

目次

1.結合水系の価格と効果

2.プレックスタイプのマレイン酸-レブリン酸を継続


1.結合水系の価格と効果


■個人差があるメニューで実感がすくない結合水系

人によって実感がちがう結合水系です。お客さまの中には美容アプリで検索し、

渡り鳥のようにクーポン価格で試すことが多いメニューで、顧客のお客さまも1度は施術しますが、

結合水系の場合はストレートアイロンと薬剤塗布で、時間とコストもかかりサロン側としては安くはなかなかできない。

 

手間がかかるわりにお客さまからの実感が得られない、メニュー化しても1回ポッキリが多く、

理論を説明してもなかなか続くのが難しいです。こだわりのある人が2-3回するくらいで、

縮毛矯正のようなメニュー化が難しいので、プレックスタイプや中間処理剤として使う知識で提案するといいですね。

 

ヘアサロンウェーブでは、結合水系の施術行いますが、中間処理剤として酸熱トリートメントは考えています。


1.プレックスタイプがスタンダードメニュー


■マレイン酸でレブリン酸をヘアカラーとカーリングにミックス

プレックスタイプの代表的なタイプは「オラブレックス」で使うジ・マレイン酸ですが、

使いやすくヘアサロンではこのプレックスタイプが主流になっています。

レブリン酸は主にヘアカラー前と、お流し後の中間処理剤として使用します。

 

メーカーでも使う時のタイミングや成分もちがい、効果なども変わります。

代表的なプレックスタイプは「オラブレックス」や、ロレアル「スマートボンド」、

ウェーブでは「ボンドウォーター」などおすすめします。

 

プレックスタイプは使ってすぐに結果が表れるので、お客さまも満足度も高い、

価格もサロンにもよりますが1000円前後で施術ができるので、

ヘアサロンメニューとして長い間使えるシステムトリートメントです。