ブリーチの種類とコントロール

ブリーチはパウダー・クリーム・液状ブリーチ

1. 放置時間とブリーチ効果  2.ブリーチ剤をたすけるプレックスタイプ

近年ヘアカラーの技術や知識が大切な要素になっています。

だからとって施術内容が大きく変化したわけでもなく、薬剤の開発が進みプレックスタイプが発売され、

髪のダメージをを迎える。

オラブレックスなど、髪の仕上がり感をアップ、プレックスタイプのケア剤が台頭しています。

酸熱トリートメントをミックスすることで、髪の負担を軽くブリーチができるように。

目次

1.放置時間とブリーチ効果


1.放置時間とブリーチ効果


■ブリーチは時間を置くことでブリーチ力は高まるがダメージが蓄積する

ブリーチに関してはいろいろと意見が割れるメニューで、プロでも扱い方や使用方法が異なる。

A氏はブリーチは1回で30分以上置かずに、薬剤の塗布量を均一に、サッと手際よく塗布。

ブリーチは根元に最後に塗布を行ったり、クロスチェックし薬剤量を均一に施術を行う。

 

B氏はブリーチ剤を1時間置いて、メラニン色素をしっかり削り、

セカンドカラーを均一に染める方法の人もいます。

C氏は1回~最大4回まで、メラニンを削りブリーチを行う方法を唱える人もいる。

 

三者三様で意見が異なるので、どの方法がいいのかは自分にあった施術方法でいいと思う。

いまオラブレックスを使いヘアケアを入れることでダメージを防ぐ。施術方法としては、

ブリーチの塗布方法(ハケの使い方)や薬剤の塗布量によって、コントロールするのがいいのかなぁ~と、個人的には思う。

 

●評価の高いブリーチ剤

1位資生堂プロフェッショナルパウダーブリーチ 2位ハホニコ クレイジークレイジービアンコ

3位タマリス パウダーブリーチ

 

この3社が削るブリーチ剤としては評価が高いようでした。

他社に関してはヘアケア成分を考えたものや、ブリーチ力よりも髪のしなやかさや、削りすぎをあえて避けたブリーチ剤もあるので、

どの商品が優秀かは会社の考え方もあるので、使う側の考えで使うことをおすすめします。


2.ブリーチ剤をたすけるプレックスタイプ


■酸熱トリートメントでヘアケア力アップ

オラブレックスが代表的なシステムトリートメントで、ジマレイン酸によって髪を強固にする目的。

中間処理剤で1剤と2剤に少量入れ、髪の仕上がり感を良くする。

国内で他にはロレアル・シュワルツコフ・アリミノなど多く発売されています。

 

ヘアサロンウェーブは、クチクラさんのプレックスタイプを使用しています。

マレイン酸やレブリン酸などでケアしますが、カーリング剤(パーマ)として使えるよう改良されています。

とても使いやすく、コストと効果の相乗効果も高く、ぜひ、使ってみてください。