来年にみえる成人式の傾向
かわいく小ぶりになシルエットが求められる
1.編み目を見せる拾い編み 2.お団子は小さめです
かわいい普段の自分らしい面と、すこしドレスアップし髪を花飾りにし、髪の毛束感や、髪の表面の浮遊感、やわらかい質感の傾向がある。
髪を花飾りのような質感は、すくい編みを指でつまみ端を引き出す。ウィッグで行うのと、人毛で行うにはより訓練が大切です。
繰り返し繰り返しを行い、そのつど修正して覚えるしかなそうです。
目次
1.編み目を見せる拾い編み
2.団子は小さめです
1.編み目を見せる拾い編み
■毛束の引きだしと慣れが必要(すくい編み)
毛束の引きだしを覚えることで幅広く対応できる。覚えるには回数を繰り返すことで、覚えられるスキルではない。
【サイドの編み目のやり方】
編み込みの外側を指で引き出すには、部位の場所によって使いわける。サイドは両サイドを引くのが普通ですが、
2段にするには上側は両サイドを、引き出しますが、下段は下側だけを引き出し、1段と2段を魅せるにはこの方法が編み目が美しい。
【 お団子の編み目のやり方 】
お団子とサイドに使う、すくい編みは巻き込みの編み目を出すように、輪を描くように左右にわけて使う。
左側→ 左側が上 右側→右側が上で左右にわけて、お団子を作りバランスを図る。
2.お団子は小さめです
■小さいお団子が傾向に
2年前くらい大きめがトレンドでしたが、いまは小さいめの大きさの傾向にあり、カタチの大きさを調整する必要します。
こういった傾向は、現場でコツコツ施術することで、わかることで”今どき”は、その時々で変化しますので、スキルと傾向を探す必要がある。
お団子のつくりかたが、1.でやり方を説明しました。ねじる順序が左→右が変化します。ねじり方向によって毛束の見せ方が変化します。
バリエーションは頭の作る部位によって、編み込みをいれ、毛束を引きだしたり、お団子から毛束を拾い編みを引き出す。
編み込みが来年にかけて大きなアドバンテージがある。