ファッショントレンドの傾向
ファッションに共通するヘアデザイン
1.色合いからくるファッショントレンド 2.ジーンズの色落ち感などデニム 3.クラシカルと時代性
世界のファッションに共有しています。毎年世界の流れを見ながら、ヘアファッショントレンドを予測し、
ヘアデザインを決め、春夏シーズンと秋冬のヘアデザインを考え、
お客さまに対してモードを追求する。
洋服の世界ではブラウン、ホワイト、エクリュ、ベージュの自然な色合いが人気で、
カジュアルタイプよりは、フェミニンなエコや、スクウェアタイプのラインが靴からブラウスやワンピースまで。
ヘアデザインにも女性らしいやわらかいヘアや、質感を感じるヘアカラーや、カールなどで表現。
ストレートデザインもどこかやわらかみがあるヘアや、
メンズを意識したハンサムショートや、やわらかみのボブスタイル、
ロングにハイライトを入れた質感を感じるヘアデザインの傾向です。
目次
1.色合いからくるファッショントレンド
2.ジーンズの色落ち感などデニム・・etc
1.色合いからくるファッショントレンド
■濃いグリーンやホワイトベージューなど自然の色を創造
人工的に作られたポリ塩化ビニルは今年に入り落ち着き、
職人さんの手仕事の技術を使ったものと、最新技術とコラボした物づくりの素材を使い、
職人の手作りレースが脚光を浴びた本物志向のシースルー、
パリコレのデザイナーなども発表し、「ロリエ」がシーズンに発表。
ヘアデザインの趣向も見た目のカッコよさプラス、本物の手仕事によるカットスキルが大切な要素になってきます。
2.ジーンズの色落ち感などデニム
■根強いデニム素材を活かすファッション
デニムはヨーロッパでは根強い人気がある。ジパンシィはよくコレクションなどに使う、
半端な丈感や100%オーガニックなど、他の素材を組み合わせ生地との意外性のある組み合わせ。
または、一見デニムには見えない素材を組み合わせ、高級素材やプリント柄をプラス。
2.クラシカルと時代性
■コムデギャルソンが打ち出した
コルセット19世紀末のクラシカルな装い、2020年のコレクションの中に組み込まれています。
2019年にオペラの舞台衣装も担当し、世界的評価も高いコムデギャルソン。
クリノリンやパニエでスカートを膨らませ、時代を感じさせながら現代にアレンジした。
全てがクラシカルではなく、19世紀で着られた特徴ある衣服をアレンジ、
他にはルイヴィトンやトムブラウンなども、時代性を感じさせながらファッションの意味を定義している。