傷んだ髪にプレックスタイプのヘアケア
身近にシンプルに使うタイプのプレックスタイプ
1.オラブレックを知る 2.国内のプレックスタイプ
酸熱トリートメントの中のプレックスタイプを、ヘアカラーやカーリング剤に混ぜる。
結合水系の場合は、費用も時間もかかり敬遠がちなメニューですので、気軽なプレックスタイプに集中します。
オラブレックが代表的なトリートメントで、主成分はマレイン酸(オラブレックはジ-マレイン酸)で、髪に空洞化した毛髪を強固にします。
目次
1.オラブレックを知る
2.国内のプレックスタイプ
1.オラブレックを知る
■欧米やアジアや全世界のスタンダードなケア剤
海外で使用する場合は、薬剤にミックスが可能ですが、国内の場合は法律の関係上、水と希釈して使う事が定められています。
ジ-マレイン酸は他のトリートメント剤と異なるのは、毛髪内に栄養分が、ホールを埋めていく。
仕上がり感はさらさらぬなる、毛触り感や、髪を補修することができます。
オラブレックス・・・プレックスタイプのスタンダードなトリートメントで、
他のヘアケア剤に比べ、コルテックス内に補修することで、
髪のしなやかさや弾力性を補う、海外から評判が高く、日本でも3年前に発売され人気が高い薬剤です。
ハイトーンカラオケや、ブリーチなど髪に大きく負担のかかる時に適しています。
費用はヘアサロンによっても異なりますが、500円~1000円くらいのプライスです。
国内ではガモウさんが総代理店です。
2.国内のプレックスタイプ
■ロレアル-クチクラ-シュワルツコフなど多数あります
ヘアサロンウェーブでも、プレックスタイプの薬剤があります。オラブレックとクチクラさんの2種類です。
プレックスタイプは主に主成分がマレイン酸が多く、その他にはウエラのリンゴ酸などがあります。
一般的にスタイリストからの評価が高いのは、オラブレックやシュワルコなど、特許を持っているメーカーが多い。
クチクラさんのプレックスタイプは、パーマにも希釈して使えるほか、デジタルパーマや縮毛矯正の使用も可能です。
プレックスタイプの種類を説明
マレイン酸 1.架橋をサポート2.水道水の金属を除去するキレート3.システィン酸を除去する
レブリン酸 水素結合を呼び起こし、ダメージで失った結合水を復活させ髪の中を保湿する
活性型ケラチン 高分子の活性ケラチンがホールを埋める。
クチクラさんの薬剤はパーマ用剤は、マレイン酸やレブリン酸を希釈して使えるタイプがある、
中間水洗後に中間処理剤として、マレイン酸やレブリン酸を使うことで、バファー効果と髪を強固に、
毛髪を守り、パーマの持続性をアップさせますが、
クチクラさんのタイプのレブリン酸の薬剤は、ヘアカラーとパーマは、前処理と中間処理剤の種類あるので、
効果も大きくつかいやすい。