ザクロペインターと縮毛矯正を同時施術
ダメージを迎えてグレイカラーとストレートを行う
1.ジアミンや過酸化水素が配合されていないザクロペインター 2.ダメージを迎える中間処理剤
ジアミンや過酸化水素が配合されていないザクロペインターと、中間処理剤を使った縮毛矯正はダメージを迎える。
縮毛矯正を希望するほとんどのお客さまは、キューティクルのザラザラ感と、乾燥毛を気にしている。
ザクロペインターと、マレイン酸やレブリン酸を中間処理剤を使った縮毛矯正を行うことで、
悩みも解消され、アレルギー体質と、縮毛矯正の持ちも高まる。
大人世代の方とクセ毛の人には、ぜひ、お試しください。
目次
1.ジアミンや過酸化水素が配合されていないザクロペインター
2.ダメージを迎える中間処理剤
1.ジアミンや過酸化水素が配合されていないザクロペインター
■毛髪診断によって色を決めパーマの褐色も計算
縮毛矯正と同時に施術する場合は、褐色を計算して色メニューを選ぶ必要があります。
1剤のアルカリ剤やアンモニアによって色が流失するからです。色を濃い目に薬剤の量をコントロールする。
グレイカラーの場合、白髪を染めることが大前提ですから。
毛髪診断の状態ですね、黒染め、塩基性カラーしているかの確認をする。
ザクロペインターにも影響があるのでカウンセリング時に確認しましょう。
さて、ザクロペインターですが、内容成分は塩基性カラーの分類で、大きくわけて直接染料の仲間で、
マニキュアに近い存在のザクロペインターです。
マニキュアとの違いは毛髪内部にザクロペインターの染料が入る点で、
染料が入ることでマニキュアより、しっかり色の染まりも深く色持ちが良い。
*ザクロペインターは内容表示にシスティンが配合されています。その成分が毛髪内に染料が入ることに関係しています。
2.ダメージを迎える中間処理剤
■縮毛矯正の持ちの良さは熱・中間水洗と「中間処理剤」
コールドパーマは薬剤で熱処理は行わず、縮毛矯正はアイロンの熱と薬剤を使用することで、
髪の負担を迎えストレートに伸ばすことが可能です。
*ただし、キューティクルの扱いがキーワードでストレッチブラシ使用しキューティクルを整列させる。
扱い方に縮毛矯正の場合は、ドライ時にキューティクルを荒く乾かすことは、仕上げに大きく影響します。
オラブレックスがいまトリートメント分野で、ヘアカラー~ホット系パーマパーマまで、
毛髪のタンパク質を補修するタイプとして効果があります。
このタイプを中間処理剤といい、縮毛矯正にも仕上がりや、仕上げの質感に大きく影響します。
成分としてはマレイン酸やレブリン酸が主なタイプです。
シュワルツコフ・オラブレックス・ロレアル・アリミノ・ウエラ・ハホニコと、
ほとんどのメーカーから発売されている。薬剤や水と希釈するプレックスタイプといいます。
役割は補修効果による、髪のなめらかさ、ツヤ感など髪を強固にする目的があります。
縮毛矯正の軟化後-中間処理剤(マレイン酸やレブリン酸)-水洗-を行います。
縮毛矯正とカラー後の損傷や髪触りが抜群に良くなります。
ぜひ、縮毛矯正とザクロペインターに中間処理剤を使い、アフターで美容室専売品を使うことで、
手入れもしやすいスタイルが維持できます。