オイルカラー高明度のヘアカラー発売

10/35は明るいながらも濃い染料で白髪も染まる

1. 10/35は染料が濃くグレイカラーでも対応できる 2.ハイトーンカラーのセカンドカラーでも使える

オイルカラーはラインナップも使いやすく、幅も広がりオイルカラーを取り扱うヘアサロン増えるでしょう。

ロレアルJAPANとしては、従来のラインナップメで対応したかったようですが、

スタイリストの声を聞いて12レベルまでラインナップメニューを増やしたようです。

 

最近のヘアカラー剤はマニキュアのような、アシスタントでも染められるよう、頭を使わなくてもよいヘアカラー剤が多く。

スタイリストが考えて色をつくる、ヘアカラー本来のプロが扱うものをめざしているようです。

*自分はライトナーを使うので高明度のオイルカラーはいらないかも?

 

今回は明度の高いグレイカラーや、ハイトーンカラーの色のレシピを紹介します。

目次

1.10/35は染料が濃くグレイカラーでも対応できる 

2.ハイトーンカラーのセカンドカラーでも使える


1.10/35は染料が濃くグレイカラーでも対応できる


■今回グレイカラーの10レベルで白髪も染まる

一般的には白髪は8レベル以上は染まらないと言われていますが、

オイルカラーも10/35はしっかり白髪が完全に染まるわけではなそうですが、

白髪が気にならない程度に染まると、担当者のディラーさんから説明されました。

 

10レベル(白髪)でも染まるように開発の人も研究した成果だと思います。

オイルカラーは明度の高い色はライトナーの混合比によって、ほとんどオリジナルで作れるレシピですが、

グレイカラーの10/35だけは、ロレアルJAPANのスタッフと、研究者の成果が出た一押しのヘアカラーです。

 

オイルカラーの色の中でも寒色系のブルー系の8/11は、日本人にあった赤みが少ない発色で、

深い透明感に色もちがよいヘアカラーです。また、ベージュー系やマッド系は個性的な色を好む方にいいようで、

もともと、暖色系には定評があったので、寒色系の色も「グレジュー染料」特許によって、

製品の質も高く、マニアックなスタイリストにも評価が高い、オイルカラーです。

 


2.ハイトーンカラーのセカンドカラーでも使える


■ライトナーを使い色を明度を上げる

ロレアルはグレジュー染料の世界特許をもっていることと、ロレアルのヘアカラーの専門のカナガワ研究所にあり、

日本人の毛髪にあったヘアカラーを独自開発していて、1日に2-3臆円の研究開発費をあてています。

世界でもロレアルはフランスに本社をかまえ、2017年には3兆円を稼ぎ出す化粧品メーカーです。

 

他にはウエラもありますが、ウエラはP&Gに買収されたこともあり、ひと頃の勢いはありません。

資生堂も化粧品など幅広く行っているため、美容室専売品のヘアカラーの開発力も弱い、

世界でロレアルはヘアカラーを世界で初めてつくり、美容室のヘアカラーなどの開発に強い影響力をもちます。

 

話が長くなりましたが、本題のハイトーンカラーをオイルからで作ったレシピを公開します。

初めにブリーチをした後に寒色系の10レベルくらいのやや明るめのレシピです。

 

【オイルカラーセカンドカラーレシピ】

ハイトーンカラーレシピ オイルカラー 根元 ライトナー+ 8.1+8.032 1:1:1 3%

ローライト 8.21+8.1 1:5 3%

全体 ライトナー+8.1 3:1 3% セカンドカラー 放置タイム 45分

 

ブリーチの下地にハイライト&ローライトを入れ、陰陽感を表現した色を作りだしています。