等電点 縮毛矯正の酸熱×還元
人間の身体の部位によって変わり皮膚PHも4.5~6・体内は7.2~7.5です
1.等電点と縮毛矯正の関係 2.膨潤を温熱でカバー「LAα」
塩(イオン)結合等電点は毛髪が一番安定のPH45.5~5.5と言われいます。
毛髪のケラチンタンパク質は1.水素結合・2.塩(イオン)結合・3.シスチン結合・4.ペプチド結合から成り、
123が関係しパーマ、ヘアカラー、縮毛矯正、弱酸性シャンプーに切断、結合することでかかります。
LAα(酸熱×還元縮毛矯正)は塩結合が安定する状態で、還元・酸熱のパワーを発揮するためダメージが起こりにくい。
1.水素結合・・・とは水を髪に濡らすことで切れやわらかくなる。
2.塩(イオン)結合・・・髪のPHは4.5~5.5が安定していますが、結合が切れると髪が傷みます。
3.シスチン結合・・・パーマの還元剤で切れ、酸化によって結合します。還元剤で結合が切れることで独特に臭いがする。
4.ペプチド結合・・・髪の大切な結合でこれが切れると髪も傷みます。
目次
1.等電点と縮毛矯正の関係
2.縮毛矯正に使われる理由
1.等電点と縮毛矯正の関係
■等電点-縮毛矯正「LAα」の強み
膨潤軟化まったくしない・ダメージが起こりにくい・塗布中還元に進まない・加温で還元スタート・現場で失敗が少ない
アルカリ剤が無配合のうえ膨潤は加温によってカバーし還元するので髪のダメージが起こりにくい。
そのため髪が縮毛矯正を施術を行うことでトラブルもすくない。
LAαの主成分の還元剤はシステイアミン、*チオ乳酸、レブリン酸で、
2剤はブロム酸ですが一般的に等電点での働きが弱いですが、工夫によって酸化力を高めました。
ダメージが起こりにくく、酸熱(レブリン酸架橋・温熱)と還元剤(システイアミン×温熱)で作用する進化系の縮毛矯正です。
*チオ乳酸はチオグリコール酸のパワーがあるうえ、髪のダメージを迎える性質を備えている。
2.膨潤を温熱でカバー「LAα」
■加温によって膨潤をスタートするので傷みが起こりにくい
通常の縮毛矯正は塗布した時点で膨潤が始まり、傷んだ髪にはタンパク変性起こしダメージにつながります。
LAαは髪に塗布した時点でも還元も膨潤も作用しない、加温によって還元力がスタートするので傷みも少なく、
現場でも失敗も少ない酸熱×還元をミックスしたダブル効果によって作用をします。
等電点のPH45.5~5.5で薬剤作用が行われるため理想的で状態での施術です。
薬剤作用の中でむずかしい点は2剤での酸化するブロム酸は、等電点での酸化はしずらい難点を工夫によって克服した点です。
進化系の等電点縮毛矯正の「LAα」をお使いください。