アルーリアトナーとイノアをミックス使用
ロレアルヘアカラーの2種類を使いこなす
1. イノアのメリット&デメリット 2.アルーリアのトナーのメリット
ロレアルは名前は世界的に知名度は欧州~南米から米国にかけて知名度も高い、
アジアでもシンガポールから中国とアジア圏内知られた存在です。
国内での「ケラスターゼ」が有名ですねロレアルブランドとして、他のヘアケア専売品やヘアカラー他の商品の認知がいま一つです。
ウエラ「イルミナ」や小さなメーカーのナブラ「ポリュシュオイル」など、ヘアサロンの業務や専売品が弱く、
商品の質の高さと知名度はかならずしも結び付いていませんね。
今回ご紹介するイノアとアルーリアのトナーは質も高く使い方に工夫が必要です。
目次
1.イノアのメリット&デメリット
2.サーバーがダウンして繋がらない
1.イノアのメリット&デメリット
■オイルカラーは既存のカラーとは全く別商品でアルーリアはケア成分の含有量の多さ
イノアはまったく新しい発想でイルミナとでは先進性でリードしていますが、
爆発的に売れているのは「イルミナ」で、オイルカラーは売れてはいますが、イルミナほど売れていません。
お客さまに対するインパクトや発想を考えたらスタイリストに伝える宣伝があまり上手ではない。
数多くの優位性を考えたらデメリットも少ないイノアですが、
1年近く使って気になることが何点かありました。まず、色の酸化染料の色の明度の調整がむずかしい。
リフトアップが色とのバランスが悪い、寒色系のグレジューは独自の発色があるメリットの一つですが、
ゴールド系やベージュブラウンは暗くなる傾向ありますね!色を明るくした方に使う場合は注意が必要です。
オイルと染料との相性の問題と、発売当初は中明度中心で開発されれたので、明るい色も出ましたが彩度感がデメリットですね。
特にゴールド系やベージュ系の色の発色が出ないようですね。
2.アルーリアのトナーのメリット
■アルーリアトナー(既存毛)の色も美しく・抜群の手触り・お客さま合わせた施術
直接染料無配合は色持ちもよく鮮やかな質感が表現します。イネオンGはロレアルが独自に開発したカチオニックポリマーが、
毛髪内部にすばやく浸透し、毛髪内部部分ダメージ部分に吸着。セラミド毛髪内部のキューティクル隙間を埋める。
アルーリアは新生毛に使い色を鮮やかに染め上げますが、トナーは毛先のダメージ部分に使い、アルーリアの3倍の含有量がある。
アルーリアトナーはマルチラメラ構造で覆われる技術があり、水相と油相に何層にも重なることで、
1剤と2剤を混合することで効果を発揮します。これはイノアのオイルカラーにも共通しているものですね。
髪触りと色とダメージを同時に染め上げるアルーリアトナーの良さです。