ヘアカラーベースとハイライト

客単価をスームズにアップする方法

1. ベースカラー選択 2.ハイライトのスキル種類

普通のお客さまから満足感の高いメニュー化をする方法。ダブルカラーを好むお客さまではなく、普通の大人世代のお客さまに施術すことに意味がある。

ハイライトを活かすにはベース色を選び陰陽感を表現力を活かす。速くおしゃれ感をアップさせる。

目次

1.ベースカラー選択

2.ハイライトの種類


1.ベースカラー選択


【ベース色】

ロレアル—アルーリア-パリジャンを使い深い透明感と艶を出す 。

アリミノ—アドミオは青みが強く透明感と彩度の色がキレイです。

ロレアル—オイルカラー他のヘアカラー剤とは異質のヘアカラー剤です。オイルが60%配合されアンモニア無配合でアルカリ剤もカットされている。

ベース色は毛先の既存毛でもあるアルーリアトナーは通常のアルーリアの3倍の、ヘアケア剤の含有量があり、既存の部位に使うにはベストなヘアカラーです。

今回ご紹介している3色は、アルカリカラーやグレイカラーもあり、髪質や質感によって選択してハイライトやローライトを組み合わせる。


2.ハイライトのスキルの種類


■スライシングちヴィビングが主体

スライシングは5-7センチの長さと、幅は0.5~0.7を直線でスライスしてホイルワークで包み込む。ロングの耳回りや、少ない本数で目立つ陰陽感を出せる。

ヴィビングは縫うように毛束を0.5ミリ、毛束を残し0.5ミリを毛束を取ってホイルワークします。カットラインのヘアデザインを活かす。

費用のコストがかかることと、時間もかかるのでネックになる。

【大人世代のグレイカラー】

1.ホイルワークでハイライトを出したい部位にホイルワークを行う。

2.グレイカラーの部位の根元を塗布する。

3.ハイライトの部位の12レベル(ブリーチ剤と明るいカラー剤をプラス)の薬剤を塗布します。

大人の白髪を活かすヘアカラー

4.既存毛は抵アルカリカラーを選択し塗布します。

5.放置時間は20分~30分で、ハイライトやグレイカラーのテスト

同時にすることがポイントで、別に施術を行うと時間もかかります。同時で施術を行うと2時間30分くらいで上がります。

プラスアルファプレックスタイプの処理剤をすることで、価格も23000円くらいになります。月2回のご来店で店販も入れると6万円の売上です。

お客さまからも喜ばれサロンの経営も安定します。お客さまの喜ばれるメニューと、ケミカル的な部分を考えてください。