ヘアセット喜ばれるヘアデザイン
目まぐるしく変化しているヘアセット
1. 顔回りのカールでインパクト 2.編込みを自由に操る
ヘアセットスクールに通い習った先生が27-8歳の先生で、いまこの世代の先生がヘアセットを教えている。
この世代の人はキャバクラの女の子のヘアセットのアルバイトをしている、
ヘアセットは毎日行うことで上達も早く、トレンドをいち早く取り入れられるから!
インターネットで人数を決めて指導するこの世代の先生も多く、ヘアセットの未来は明るいですね。
自分と先生とは年は離れていますが、指導してもらってもい違和感もなくわかりやすい。
そんな情報もあるので喜ばれるヘアセットポイントを解説します。
目次
1.顔回りのカールでインパクト
2.編込みを自由に操る
1.顔回りのカールでインパクト
■ストレートアイロンやカールアイロンを使いこなす
顔回りのカールとはいっても、おでこ付近、こめかみ、耳回りとカールを出す部位によって変わります。
もみあげはカールよりもJ状のようなカールでストレートアイロンを使うパターンが多く、
女優さんや女子アナウンサーなどテレビでみるだけで、顔回りのカールの部位やカールの強さなど勉強になる。
いま喜ばれるのはJ状のナチュラルカールですね!作った感もなくポニーテールしても違和感がなく、
サイドからの毛束の引き出しや、髪表面のルーズ感、ひねり系をいれたまとめたヘアセットが今っぽく喜ばれます。
テクニックを活かすにはラフ感とシルエットバランスがポイントです。
主に使うのはカールアイロンをプロも使いますが、ストレートアイロンを使ったほうが質感的によい場合が多いのが、
いまのヘアセットのパターンで、毛束の表面のスタート部位に毛流れの質感を作ったり、
毛先の質感など顔回りいがにの多様することがあります。
2.ヘアセットはロープ網で自由自在
■編込みでも丸編込みから拾い編みまで多種多様な質感表現
キッチリした編込みから、ルーズ感のある編込みまで質感や、使うヘアの部位によって使いわける必要がある。
子供にあった編込みや大人世代にあったものまで、質感や作る場によっても変化する。
こどもの場合の編込みは大きめな網目を、ほぐし具合もやや多めにすることでかわいい質感が得られる。
若い世代でもルーズな毛束をひっぱるように今っぽいヘアにしますがやや抑えめにする。
編込みも裏編み~表編込み~片三つ編み~丸三つ編み~丸四つ編みとあります。
お団子やシニヨンなどまとめる部位に丸三つ編みや丸四つ編みをホール状に作る。
お団子も拾い編みを作った後に、毛束を引き出し丸めてお団子に仕上げます。
サイドに拾い編みをつくることが一般的ですが、髪全体にルーズにつくるヘアもブライダルヘアにピッタシです。
ロープ網や拾い編みだけではなく、ストレートアイロンやカールアイロンの小道具も使い幅を広げる。
ストレートアイロンやカールアイロンを使う技術はここ最近多くなっています。
それまではホットカラーが主体で、アイロンも使ってはいましたがいまほどではありません。
この小道具を使うことでロープ網や編込みが活きるわけです。