50代女性が白髪を楽しむ陰陽感のヘアカラー
普通の大人女性が楽しむ好評なハイライトカラー
1. スライシング&ウィビング 2.彩度感を楽しむ
ヘアカラーのスライシング&ウィビングは時間が長すぎるとお客さまが嫌がります。
若い人も大人女性も同様のようで、長時間イスにすわって待つことは想像以上に大変です。
コシを中心に体全体がだるさを覚えます。キレイになることはかならずしも爽快なことばかりではなく、
むしろ、逆で苦痛を伴うことでキレイになっていく?
そんなこともありベースヘアカラーした後にハイライトの施術を行うには、2回ほど流さないといけないので、
速くキレイなハイライトカラーを楽しむ必要がある。
目次
1. スライシング&ウィビング
2.彩度感を楽しむ
1. スライシング&ウィビング
■スライシングが速くコスト安で速い
スライシング&ウィビングは1度の施術だけでは意味がありません。
2度~3度と続けてすることに意味があり、お客さまが満足度が高いと自然にリピートも増える。
事実waveは1度からヘアカラーするたびに定期的に継続しています。
効果が高いのはスライシングが多いですね、ウィビングはスタッフが何人もが後ろと前に前後して施術をすれば速いですが・・・
1人りでヘアカラーとスライシングが小人数のヘアサロンがいいと思う。速いし効果もあるしお客さまの負担も軽く、
ウィビングに比べ半分くらいで回転も速いのでおすすめです。お客さまの費用の負担も軽い!
スライシングは少ない本数で効果も高い陰陽感もあり、比較的リーズナブルな価格でできちゃいます。
ベースカラー後にアルカリ~グレイカラーでも使えるお客さまからも喜ばれます。
画像を添付しまし施術と施術後の画像です。
2.彩度感を楽しむ
■ベースとの相性をみてハイライトの彩度を決める
ハイライトはブリーチ剤やヘアカラーの色味をプラスし、ベースカラーとの色の彩度を楽しみます。
アルカリカラーの若い世代でも同様に楽しめますが、今日の本題はグレイカラーにあった色のレシピを考えます。
ナチュラルなブラウンはお客さまの肌や髪質の色によってハイライトの色も決定しますが、
自然色であれば寒色~暖色のハイライトの色でも大丈夫です。
色の作り方はブリーチ剤又は14レベルのナチュラルに、カラーコントロールをミックスします。
ラベンダー・ブルー・オレンジなど原色系の色のコントロールカラーをミックスします。
例:12レベルにカラーコントロールを混ぜるだけで8-9レベルに、レベルダウンするので計算しながらハイライトの色を作る。
彩度の相性を選ぶ時は、同じ寒色と寒色よりも、暖色の色をハイライトに使う。
黒い髪質の人はナチュラル系のベースでハイライトは何色でも合いまが、
色の白い髪もブラウンに近い人は、ナチュラル系よりも寒色や暖色をベースにして、
ベースの色にあったハイライトは原色系の色と合わせてもおもしろいと思います。
ぜひ、自分で作ってみてください。