.ブリーチとセカンドカラーについて
髪質やブリーチの削り具合でセカンドカラーを変えていく
1.ブリーチの正しい塗布方法 2.セカンドカラーの選び方
ブリーチの削りを均一にすることで、セカンドカラーの色も表現できる。それには正しいヘアカラー理論を確立していないと、
いろいろなタイプの髪質に対し均一に染めることはできません、
経験と覚える気持ちを基本に、ヘアカラー教育本やインターネットで調べ、ユーチューブ動画やzoomなどで調べ、
そ数多くの経験を蓄積を持ちデーターを集め、キレイに染まった理由や、染まらなかった理由を分析する必要があります。
私は反省材料はスマホにデーターとして残し、次回は失敗のないよう心掛けています。
目次
1.ブリーチの正しい塗布方法
2.セカンドカラーの選び方
1.ブリーチの正しい塗布方法
■毛先から根元まで均一に削るテクニック
ブリーチは健康毛の高校を出たばかりの18歳の健康毛の人や、何度もブリーチや黒染めを行っている人、
セルフヘアカラーを何度も行っている人、さまざまなアンダーを読取り髪質にあったヘアカラーを行います。
ブリーチを行う場合の基本は均一に削ること。
〇ブリーチを行う場合の注意点
1.生え際・えりあしなど目線で目立つ部位の塗り忘れがないようにする。
2.根元は油分や水分の状態が良いため、染まりが速く根元はヘアカラー剤の塗布量に気をつける。
3.毛先の薬剤を溜める根元に比べ、色が抜けずらいため塗布量を多めに塗布します。
4.アンダーを把握してブリーチ量を加減し塗布を行う。
ブリーチは塗布量の塗り方が大切で、根元と毛先が均一に染めあがるようにする。
2.セカンドカラーの選び方
■鮮やかな色は酸性カラー持ちの良い酸化染料を質感によって変えていく
ビビットな色を表現するにはマニックパニックの原色や、カラーバター、酸化染料で鮮やかな色を表現する。
持ちの良さを表現するには、アルカリカラーの12レベルとカラーコントロールをミックスし8レベル前後で落ち着かせる。
2剤は3%を使用し髪の負担と透明感をアップする。
ヘアカラーの種類は鮮やかな色は酸性染料がベストです。酸化染料には色持ちを重視する場合に使用します。
選ぶ染料は鮮やかさを出すためには、染料の種類を知る必要がある。
酸化染料の中でも染料の配合成分が異なる、鮮やかさを重視する場合は赤みの染料を多く使うキャラデコや、
薄い透明感を出すにはウエラのソフタッチを使用する。ソフタッチは低アルカリでありながら染料が薄く、
透明感を出すにはグットなカラーだからです。染料を一つとっても色表現も異なるので、
どういった色が出ることをあらかじめ予想できること。
予想もできない状態では施術は行うない。できればモデルウィックで1度塗って色を確認する。