パーマの巻き方に左右されずに調整
巻き方よりもロッドや薬剤でコントロール
1.お客さま目線でパーマ施術 2.薬剤とロッドの重要性
一昔まえまではパーマは感性と言われていて、カットが算数と言われていました。
時代は変わりパーマもコントロールが可能になってきました。中間水洗や処理剤によってコントロールが可能です。
カットに関してはデザインと、360度どこからみてもキレイな”カタチ”が切れるようになっています。パーマ施術に比べカットの低下が叫ばれる昨今です。
目次
1.お客さま目線でパーマ施術
2.薬剤とロッドの重要性
1.お客さま目線でパーマ施術
■目的を集中的に絞りk9むカール&ウェーブ
ヤング世代からシニヤ世代まで、かかり具合や質感も変化します。ヘアトレンドによっても強弱や質感も変わってきます。
どんなヘアデザインを求めているかの一点を集中する必要があります。
パーマにおいては総合的に考える必要があり、基本ベースでもあるヘアデザインです。つながりのないカットでは、
パーマが思い通りにはいかないからです。デジタルパーマなどですぐにとれる、かかりすぎる原因としてはカットが影響しています。
基本デザインが思い通りに作られているかが大前提となる。その上で顧客が希望するかかり具合が、カールかウェーブか聞きだします。
仕上げ方法はスタイリストのヘアデザインに合わせ、かかり具合を調整するといいです。
もちろん毛髪診断を聞き、パーマがとれやすいか、かかりやすいかを聞きだします。
その上でスタイリストが思ったかかり具合が、顧客に似合うことに集中します。
2.薬剤とロッドの重要性
■還元剤に頼るパーマは終わりをつげる
チオグリーコ酸からシスティンとシステアミンの時代に、還元剤のパワーのペーパーや濃度が落ちても、濃度が強いタイプ同様にパーマがかかる、
プラスアルファ中間水洗や、処理剤のよって還元剤を高め、酸化力を高めしっかりかかる。軟化タイムも遠赤外線によって温め、
かかりの悪い人も調整が可能です。かかりが良い人はロッドの太さで調整する。
パーマの巻き方のついてはどう巻いても 大きく変化することはなく。薬剤や処理剤が大切です。