スタイリング剤ワックスの人気メーカー名
スタイリング方法で好みも変わる
1.もちの良さを重視(やわらかい毛質) 2.収まりを良くする(硬い毛質)
スタイリング剤は毛質によって好みも変化します。
やわらかい毛質に持続性のないタイプを選んでも効果が薄れ、硬い毛質のほうが効果もアップします。
質感の変化によってもスタイリング剤は変わり、持たせることを考える場合にはムースのような質感がベスト。
毛質や質感によってスタイリング剤の種類を変えることで、ヘアスタイルを維持することが可能です。
目次
1. もちの良さを重視(やわらかい毛質)
3.収まりを良くする(硬い毛質)
1. もちの良さを重視(やわらかい毛質)
■パーマの質感にはムースが、ショートデザインにはワックスが良い
スタイリング剤とはいってもミストのようにハードに部分的に固めるタイプから、オイル系のように髪を馴染ませるスタイリング剤がある。
かならず固める仕上げに偏るのではなく、求めるヘアデザインによって変化します。
最近多いのはツヤ感を出す。ポリュシュオイルのようにツヤや肌に弱いオーガニック系も人気があります。
持ちの良さよりも髪の艶感を出すタイプです。さまざまな質感によって使うタイプのスタイリング剤が変化します。
【質感によるスタイリング剤の選び方】
持ちがよくベタベタ感が少なく、30年以上発売し続けている長い間売れ続けている。
ヘアサロンでいまだに使っていますが、クセもなくホールド力もある優れものです。
パーマなどやわらかい毛質にこのタイプのムースがおすすめです。
日本で一番売れている美容室専売品のワックスです。粘着性も高く持ちが良い。
やわらかい毛質にあったスタイリング剤で、べたつきは粘着性の割に少ないですね。
香料は爽やか系で気にならない、持ちのよさが一番の特性ですので、持ちを重視する方に向いているタイプです。
2. 収まりを良くする(硬い毛質)
■ツヤ感や抑えるような質感が良い
硬い毛質でボリュームよりは、逆にボリュームを整えたい方にあったスタイリング剤です。
若い世代の方にも多いスタイリング剤で、硬く弾力性に富む毛質に多く、髪の艶や整えるタイプです。
【まとまり感を重視するスタイリング剤の選び方】
ショートヘアやボブの長さのヘアスタイルには、ボリュームや毛先の収まりのある質感を求める場合などは、
やわらかい質感に毛先を落ち着かせるための、スタイリング剤があっていますね!
爆発的な販売を記録しているナブラポリュシュオイルは、スタイリング剤としては弱いですが、
毛質を馴染ませて指通りを良くし、ツヤ感を出した質感に合い、若い世代を中心に爆発的な販売を記録しています。
ゴールドウェルの販売権を花王に移り、美容室専売品として売り出されて売れ筋商品です。
パッケージングやブルーに見える用剤が個性的で売れている。
硬い毛質にボリュームを迎えやわらかくツヤのある表情する。
臭いもフレッシュ感もあり、ゴールドウェルの中でも世界中で売れています。
持ちの良さというよりツヤのある質感にするスタイリング剤で、ヘアサロンウェーブでも販売しています。