ハイライトのミックスカラーの色選び
ベース色によって彩度を計算する
1.寒色と相性の良い色 2.暖色と相性の良い色
ハイライトに入れる色は明るいブリーチ後のオンカラーで、明度や彩度を変えて印象を変えていく。
ブリーチ後の彩度や明度はコントロールができるため、幅広い質感が表現力が可能になる。今回はベース色の寒色ー暖色の色との組み合わせを考えてみました。
目次
1.寒色と相性の良い色
2.暖色と相性の良い
1.寒色と相性の良い色
■寒色とハイライトが映え組み合わせしやすい
グレジュと例えばピンクやオレンジのような色は映える。ベースがナチュラルやベージュなどに対し、ピンクやオレンジなどのハイライトでは、
色が浮いてきてしまいます。寒色ベースであればピンキー&オレンジの発色が効果的になる。
インナーカラーやハイライトなどさまざまな色の組み合わせが可能ですが、寒色ベースからうすいベージュ系の色組み合わせ、
寒色の色もベージュもお互い相乗効果が高まります。
2.暖色と相性の良い
■オレンジベースにパープルやピンクも相乗効果がある
暖色ベースと暖色ハイライトの色が相乗効果がある。オレンジベースの8-10くらい(暖色はレベルが低いと色味が出る)のベースと、
ハイライトのピンクは薄い(明度が明るい)12レベル以上で、鮮やかな色で染料の薄いタイプが映える。
オレンジベースに薄いハイライトの相乗効果レシピを楽しんでください。