50代のお悩みを解決し5歳若返るヘアデザインとは
50代からのおすすめデザインヘアスタイル
1.クセ毛を活かすカールヘア 2.ミディアム~セミロングから5歳若返るヘアデザイン
50代になるとクセ毛が若い頃の比べ弾力性がダウンし、横に広がりついつい縮毛矯正に頼ってしまい、
髪にいままで以上にボリュームを抑えられあきらめてしまい、ますます老けたヘアスタイルになったしまった。
頼りのスタイリストも縮毛矯正でストレートをすすめるのでどうにもならない。
髪が太く弾力もあるのでカール&ウェーブヘアのへアスタイルにしたいけど?
髪に必要以上にボリュームが出ることを恐れスタイリストもパーマをすすめない、こういった場合は技術でカール&ウェーブが可能です。
カットの削ぎを解決できる、髪が多ければいくらでも髪の調整が可能だからです。
逆の場合(髪の量が少ない・細い)などはエクステをつけるしかありませんが、
多い髪であれば髪の量を減らして均一なカール&ウェーブへアスタイルも可能になります。
目次
1.クセ毛を活かすカールヘア
2.多くのレパートリーとダメージレスパーマ
1.クセ毛を活かすカールヘア
■クセがあるとお客さま自身も怖がっているパーマヘア
大人世代の方は7割以上の方が白髪染めをしている場合が多く、髪のダメージを気にする、縮毛矯正も施術する場合はなおさらです。
タンパク変性のため髪が硬くなることも多いのですが、スタイリストのへアスタイルの引き出しが少なく、
くせ毛に対しても縮毛矯正などで収めようとすることが多い。
くせ毛の方はカタチ(正確性)と量の調整(削ぎ)のカットを行いベースを作ることで、
くせ毛のボリュームを抑えながらカタチを維持し、手入れのしやすいヘアデザインが可能です。
普通に悩んでいる方に対応できるので、スタイリストの技術とヘアデザインの幅があれば、5歳若返るヘアデザインが可能です。
【進化系パーマ剤】
傷みを迎える場合には薬剤はラミダスカール(2還元式)といってキューティクルに適した薬剤で、
親油性のキューティクル表面の層に合うコスメ(システイアミン)で開き、親水性の層はチオグリコール酸で折り曲げ、
髪のキューティクルに負荷をかけずに均一なカール&ウェーブが可能です。
中間処理剤はマレイン酸でバファー効果に、レブリン酸で髪の保湿効果を高め、中間水洗でリッジ力を高めます。
オラブレックスの役割を担い、パーマをかけながら髪のケア効果を高めダメージを防ぎます。
2.ミディアム~セミロングから5歳若返るヘアデザイン
■ショートヘアでも対応できますがあえて長さのあるミディアム~セミロング
50代の方の場合はスタイルチェンジを除いては、ミディアム~セミロングが多く女性らしいフェミニンなヘアスタイルに人気も高く、
ショートヘアでも5歳若返るヘアデザインは可能ですが、ミディアム~セミロングの長さが多いので今回はこの長さで、
ヘアスタイルを考えてみます。
美しいヘアデザインは「自分らしさ」を起点にスタイリストに考えを仰ぐ方法が得策と考えます。
スタイリストつまりプロの意見を加味することで、ヘアスタイルの幅も広がり自分らしいスタイルに近ずける。
若い世代の方とはちがいひし形ではなく、やや丸みのあるシルエットバランスにヘアデザインをつくる必要があります。
自然の法則と同様に年を重ねるごとに、付いている筋肉も下に落ちてくるので、
ひし形になりすぎると似合わなくなるからです。特にセミロングの場合など後頭部から下にかかる部位に、
しぼったシルエットよりも丸みのある、カットデザインのほうがよくマッチします。
顔回りもそうですね、ほほ骨は下に顔の皮膚も下に落ちてくるので、
ほほ骨は隠すように長く残し、前髪は短めにすることで若々しいヘアデザインになります。
若い子のうように前髪が長くすることで老けて見えることがあるからです。隠すところは隠し、出すところは出したほうが5歳若返ります。