髪質改善が得意なヘアサロンです
生え際が薄い・最小限のダメージで縮毛矯正・ダメージに合うデジタルパーマ・・・etc
1.髪の悩みにあった薬剤をご提案
薬剤にあったプロがあなたに見合った薬剤をご提案します。
抜け毛やビビリ毛のようなハードな傷みまで改善方法など、適切な薬剤で髪質改善を行います。
髪は適切な薬剤で変わるものか?髪質そのものは変わりませんが、コンデションを整えることができます。
適切でない縮毛矯正やデジタルパーマの薬剤や施術を行い、髪に損傷をきたすことはよくあることです。
髪質改善を気にする方の多くは髪が細い、傷みがある、傷みやすいなど髪に問題がある方が多い。
適切な薬剤と施術によってコンデションを最善の状態に保たせることが「髪質改善」の目的です。
目次
1.髪の悩みにあった薬剤をご提案
縮毛矯正・デジタルパーマ・ヘアカラーにあった薬剤
1.髪の悩みにあった薬剤をご提案
■スタイリストが髪のことや薬剤知識が乏しいことが多い
もう何年も前から髪についての知識をベースに施術やヘアデザインを行うことが問われていましたが、
実行しているヘアサロンが皆無に等しいのが現状で、どちらかに偏る傾向があるようです。
ヘアデザイン&技術においては素晴らしいけど、薬剤知識が乏しいなどその逆もあります。
ヘアケアに関しての知識は専門性がないと対応できませんので、パーマ・ヘアカラーなど専門性によって薬剤を使いわける。
例えばパーマはホット系パーマでもある縮毛矯正やデジタルパーマの使い方や、使う美容器具の使い方や薬剤を選択することで、
髪質にあった施術が可能ですが、メーカーに指導されたまま施術をするのは健康毛の方で、
髪質改善するタイプには見合った施術や薬剤が必要になってきます。
●【縮毛矯正】髪質改善に必要な薬剤と施術方法
1.髪のダメージが進んでいるためタンパク変性がおこしやすい髪質の場合の処置。
薬剤の使い方や施術内容も大切なアイテムですが、傷みが進んでいるホット系パーマの場合は、
熱を加え薬剤でカール形成を結合させるわけですが、通常は薬剤の1剤の放置時間は10分~15分くらいですが、
タンパク変性を起こしている方は4分~6分くらいで軟化状態に、ロッドは20以上の普通毛の方に比べ2倍ほどの大きさで巻きます。
普通毛の場合とちがいキューティクル表面が裂けた状態のダメージがある方は、
薬剤作用が軟化も早いので通常の半分の放置タイムでパーマもかかります。ロッドも倍の太さでカールでちょうど良い。
普通毛と同じロッドで巻くとクルクルになってしまう。
〇ダメージ変性があるパーマは・・・薬剤の放置タイムは普通毛より50%短い放置時間が良い。(水巻で作用を遅らせる方法も交互につかう)
〇薬剤のタイプは・・・髪にあったホット系パーマでソフトに調整できるクチクラさんのタイプを使用。(髪にあった薬剤調整することで均一なカール)
〇前処理や後処理使用・・・ぺリセア・18MEA由来成分・CMCコンデショナーを使い触り心地を良くし髪質改善を図る。
これらの処置を行うことで通常のコールドパーマではカールがでないタンパク変性の方も均一なカールが出る。
一つ一つの施術を適切に行うことがカギになるので注意して施術を行う。
注意:普通毛の放置時間やロッドを選択することは、タンパク変性は事故のもとですので薬剤・軟化時間・ロッドに要注意。
●【デジタルパーマ】髪質改善に必要な薬剤と施術方法
一般的に髪の健康毛の方は疎水性から成り立っていますので、コールドパーマのような濡れた状態で酸化させることは意にかなっていません。
ホット系パーマの縮毛矯正やデジタルパーマは流し→乾かすことで、髪の酸化力も高まりカール形成力が高まります。
コールドパーマを行う場合には塗らた状態で、ホット系パーマのような状態も可能です。
レブリン酸を使いウェットと同じ状態にすることで、ホット系パーマのようなカール力が得られる。
レブリン酸(マレイン酸バファー効果)→流し→酸化となります。中間処理剤と中間水洗を行うことで、
コールドパーマ+中間処理剤を使うことで均一な持ちのよいカラーが得られます。
*このカーリング剤は名古屋の「クチクラ」ラミダスカールで可能です。 ホームページはこちら→
通常は普通毛であればデジタルパーマでなくてもクチクラさんのラミダスカールで十分ですが、
髪の弾力値が低い方の場合は、弾力キッドで弾力性が低い場合は、濡れデジタルパーマが必要です。
ドライタイプのデジタルパーマでも対応可能で、弾力値が低い部分を補う必要があるためデジタルパーマを使用する。
●【ヘアカラー】髪質改善に必要な薬剤と施術方法
ジ・マレイン酸が成分のオラブレックスがいまは主体で使われ、髪により保湿性を高め特に傷んだ髪に効果的です。
欧米からアジアまで広く使われ有名なケアトリートメントです。
国内でもシュワルツコフ・ミルボン・ロレアル・ウエラ(リンゴ酸)・アリミノと発売されています。
オラブレックスのジ・マレイン酸ではなくマレイン酸で作られた成分が多い。
マレイン酸のほうが安価でメーカーも扱えやすいのでしょう。このケア剤をミックス又は混合しヘアカラー剤に混ぜることで、
毛髪内部の保湿性を高め、ツヤ、手触り、しなやかさを保ちます。
傷んだ髪質に特に効果があり明度の高いカラーや、ブリーチオンカラーに混ぜるとダメージを緩和する働きがある。
パーマやヘアカラーに適切な薬剤を使うことで髪の傷みを防ぎ「髪質改善」に役立た、
結果的にヘアデザインの持ちにもつながる。