ピーカーブーアカデミーの授業内容と情熱
入社して3年目で初めてベーシックコース
1.ベーシックコースからスタート 2,テクニカルコースは上級
アカデミーは数多くありますが、ピーカーブーのスタイリストの昇給試験は、ミリ単位でも誤差がでるとそこで失格で、
大変厳しいレベルでウィッグも100体ほどはザラで、相当な練習量を積み正確にカットを合格したスタッフのみということです。
そんな、厳しい練習を積んだ選りすぐりのスタップがレベル別に指導します。
4段階をおいてそれぞれスクール講師となり段階にしたがって教育します。ベーシッククラスでも初級スタイリストレベルでは、
ついていけないず次のクラスに進めません。ピーカーブーアカデミーではサロンの店長クラスや幹部クラスの人でも、
自分のクセやレベルの再確認のためにアカデミーに習うのにもいいですね。
ピーカーブの川島先生の好きな言葉に「NEVER STOP URUNNING」仕事(デザイン追求)を止めないで走り続ける意味です。
その他には美容師は入学があっても”卒業”がないとの言葉を、アカデミー動画の中でも先生本人が話しています。
実際先生が一番情熱あるのでベテラン~アシスタントまで浸透しています。
技術にアカデミーにいる講師陣は世界レベルの技術もあり、カットが注目されるピーカーブーですが、
パーマやヘアカラーもレベルが高く、しかも進歩しているのがプロからみても感じます。
技術の高品位なレベルでしかも情熱もあるので、日本のサロンレベルより上をいっています。
カットの基礎(ビダルサースン)をアシスタントからスタイリストまで勉強し、
内容としてはできれば基礎コースから順に受講し、サロンコースまで受講し、テクニカル~スペシャルとすすむほうが良い。
いきなりテクニカル~スペシャルだと理解できません。
※ピーカーブアカデミーはこちら→
目次
1.ベーシックコースからスタート
2.テクニカルコースは上級
1.ベーシックコースからスタート
■ウェートポイント&横と縦の対比バランス
ピーカーブーのカットは計算し尽くした、設計図通りにカットを施すための論理的な内容になっています。
設計図のようにカットを行うため、体の移動や肘や指の使いかたなど動作や、
カット構成やレイヤーやグラデーションなどから適切なシェープなどがアカデミーの内容になっています。
練習によって設計図通りに切ることのむずかしいですが、正確に覚えまでウッィグを100体以上切ることも、
練習を重ね自分のクセを修正し繰り返しウッィグでカットを行います。
1.体の移動
正面に立つ(体の正面に立つ) セクションと平行(切り口と平行に) 両肘を張る(両肘を張って手元を安定させる)
体をまわり込む(頭のカタチに合わせて体を回り込む)
正確なカットまず体の位置や肘や肩が重要になってくる。ハサミの開閉よりもシェープや肩や肘が重要になってくる。
体・肘・肩(ラインと平行)の三要素を基本にカットを行う。
*他のスクールや著名ヘアサロンでもここまで細かく指導してくれるところはなく、
サッスンでトップまで上り詰めた川島先生のアカデミーだけのことはあります。
2.ウエイトバランス WB
正面から見た時のバランス
3.フォルムバランス FG
正面から見た時の対比
4.ウエイトポイント WP
切り始めの位置
ピーカーブーではアシスタントからカット練習を行う際の言葉を文字で表すようになっています。
文字によって切り方の姿勢や切り方全てが論理によって教育
●基礎コースの重要性
応用コースのテクニカル~スペシャルクラスは、ビダルサースンの基礎がわからないと応用は理解できない、
切り方は理解できても、理論がわからないと、なぜ、角度をアップステムをして、頭の丸みを骨格補正ができるなど、
スライスやシェープやハサミの角度まで、応用コースは細かな説明もなく授業もすすみます。
基礎を理解して初めてわかることなので、ベテランのスタイリストも実際にサロンで役立つには、
基礎の理論と実技を習得した人だけです。
2.テクニカルコースは上級
■初級・中級を理解した人が受講するハイクラス「テクニカルコース」
基本ベースのカットとサッスーンカットをどこかで学んだことのある人に適しているコースです。
いきなりテクニカルコースを受講すのは、授業で理解ができない場合が多くついていけないようです。
受講生のほとんどがスキルのある人が多く、自己過信して飛び越えて受講するクラスではありません。
例えばグラデーションの面も単調ではなく、
2-3センチのレイヤーを入れる、グラデーションの幅を狭く、などグラデーションとレイヤーを使ったり、
レイヤーなど縦で一気に切るななど10年クラスのスタイリストでないと理解ができません。
初級スタイリストやアシスタントクラスは受講は控えたほうがいいですよ!