デジタルパーマの仕上げがしずらい理由
カットの時は感じなかったが?
1.すぐカールが取れる理由2 2.仕上げがうまくいかない理由
ストレート時のカットでは気がつかないかったが?パーマやカールをした途端に急に手入れがしづらくなった。
かけた1週間でカールが取れるなどかけた意味がなくなるケースがありますが、うまくいかないのには理由がある。
目次
1.すぐカールが取れる理由
2.仕上げがうまくいかない理由
1.すぐカールが取れる理由
■薬剤処置や施術処置の問題
薬剤に関しては基本的な扱い方で、軟化が早すぎて髪質に還元剤が安定しない、施術中のロッドが太すぎる場合です。
いずれも技術的なミスでスタイリストの扱いミスが原因です。1週間でパーマが取れてしまう。
パーマがかかりづらい人の多くは、普通毛から軟毛の人が多く。スタイリストはかかって時点でミスしたことがわかる場合が多い。
誠実なスタイリストであれば帰り際に、「手入れがしずらい場合は連絡ください」と行って一声かける。
なかにはカールが弱くてもなにも伝えない場合もあるので、ヘアサロンをお選びください。
2.仕上げがうまくいかない
■カタチが崩れている
カールやパーマはボリュームがでることで仕上げがしずらくなる、パーマやカールが弱過ぎたり、強く掛りすぎたことが原因です。
毛髪診断、スタイリストのレベル、薬剤&施術ミスが要因です。カットとは異なりカットミスがそのままカタチに表れます。
基本コールドパーマもパーマも、加温するロッドを使うこと以外は変わりません。
パーマがキレイにかけらないとデジタルパーマだからといってかかることはありません。デジタルパーマがもっともあっているのは、
髪の弾力性がない10%〜20%くらいです。薬剤の進化がすすみ進化系の薬剤でも、均一で美しいカールが出てきます。