美容室でヘアカラーが思うように染まらない理由

スタイリストも初めての施術でわからいことが多い

1.美容室でもうまく染まらない理由  2.問診・視診・触診でも紹介初回ではわからない

毛髪診断を入念にしてもわからない場合がある。例えば黒染めの履歴があって染まらない、

すぐに染まる髪質、沈み込みがでやすい髪質など他には複合的な理由で染まらない場合。

複合的とはブリーチオンカラーなどブリーチを削れていないのにオンカラーした場合です。

 

十分に問診しても全て施術をしないとわからない場合は存在します。

ヘアサロンを選びも大切なポイントで、

十分に話を聞いて施術できるヘアサロンは価格的にもやや価格が高い美容室でないとむずかしいことがあります。

 

サロンによっては施術からカウンセリングまで時間を決められているからです。

薄利多売のヘアサロンは1人りカットで150分とか決められいるからです。

できれば、予約制のヘアサロンでじっくり話を聞いてくれる美容室です。

目次

1.美容室でもうまく染まらない理由 

2.問診・視診・触診でも紹介初回ではわからない


1.美容室でもうまく染まらない理由 


■毛髪は視診で見た状態と染まりが異なる場合がある

スタイリストが数多く施術をしても視診で見た状態と染まり具合が異なる場合がある。

髪もややダークブラウンかかっても、色の沈み込みがあったりして、毛先が明度が暗くなる場合。

髪は普通毛で染まりずらそうな髪質でも、瞬時に染まり希望の色よりも明るく発色する。

 

これらのパターンは問診・視診・触診をおこっても初めての場合は、

染まりがスタイリストが予想した色が出てしまうことがある。顧客の希望も中途半端な言い回しがあった時など、

顧客話し方でスタイリストが迷いをおこして、希望の通りに把握できないことがある。

 

2つの迷いがあった場合には希望の色に染まらない場合がある。

1番目は見た目の視診の感じとは異なる変化がある場合。(見た目以上に早く染まる)

2番目は顧客が中途半端な言い回しがある場合。例えば暗くしたいけど”あまり”暗いイメージは嫌っていうパターン。

 

スタイリストはこの2項目で迷いを生じます。2番目の言い回しの時は、

スタイリストがハッキリと10日間前後はやや暗いですが、10日過ぎる色も落ち着きます。

なかなかこの言い回しがむずかしいんです。1番目も施術面でむずかしい面があるので、顧客の要望の2まで言うのは勇気がいます。

 

このようなパターンははっきりとスタイリストが言って顧客に納得してもらう必要があります。

 


2.問診・視診・触診でも紹介初回ではわからないことがある


■プロである以上顧客の望みを叶えないといけない

スタイリストにとって顧客に対して責任があり望みを叶える必要がありますが、一度の施術で満足な結果が得られないことがあります。

とくにアプリなどで初回の施術で来店される方が多いですが、1で説明した毛髪の状態では、一回目の施術ではむずかしい、

※カウンセリングや毛髪の状態で問題がない場合です。

スタイリストもお金をもらっている以上無責任なようですが、3回の施術を担当して頂く必要があります。