髪質改善メニューの施術と薬剤タイプ
薬剤の進歩とスタイリストの毛髪の知識と薬剤を見極める情報力
1.薬剤メーカーに踊らされることのない情報と知識 2.スタイリストの努力と情熱と継続性
薬剤メーカーは売れているかといってかならずしも良い商品ではないと個人的に思っています。
数多くの個性的なヘアカラー、透明感のある濃い染料、
ヘアシュチュエーションにあったタイプなどお客さまの希望などでメーカー選びも変化。
多くのヘアカラーを主にパーマもホット系パーマの種類も髪質改善を謳った薬剤が発売されています。
髪質改善を考える場合には前処理や後処理に関わる、ヘアケア剤でもあるぺリセア・18MEA・CMCなども重要なアイテムですが、
見極める目と情報力がスタイリストに必要ですが、今回はこだわりのあるスタイリストから評価が高い、
または、メディアに取り上げられている薬剤をご紹介します。
1.薬剤メーカーに踊らされることのない情報と知識
2.スタイリストの努力と情熱と継続性
1.薬剤メーカーに踊らされることのない情報と知識
■大手の売れることを考えるメーカーや研究し良い薬剤を売るメーカーがある
大手のW社はコティからM&Aを積極的なアメリカの投資会社に買い取らたニュースが飛び込んできました。
ドイツがW社の本社ですが世界でも2大美容メーカーに数えられています。
この会社はある時期を境に分社制度を導入し株式会社をあるいみ切り売りして存続を図っています。
ヘアカラーに関しては国内でも流通量も多く売上もNO1ですが、その他の薬剤は売れていないなどのマイナス面もある。
L社は世界有数のメーカーで研究開発の面では他の追随を許さないほどレベルが高い。
商品の質感と技術力もトップクラスで、ヘアカラー以外の薬剤も平均的に売れています。
個人的にはL社のヘアカラー剤は全て研究開発から仕上がった質の高い薬剤です。
先進性のある商品も多く内容成分も独自でおすすめできる。
2.スタイリストの努力と情熱と継続性
■メーカーやディラーより自分の足や目で情報力を集める
メーカーやディラーでは薬剤の種類や自社の商品は説明されますが、第三者機関でもないので他との薬剤の良し悪はわかりません。
ディラーさんはメーカーの商品を集めてヘアサロンに卸していますが、
良いか悪いかくらいの判断で本当の情報は、スタイリスト自身がメディアやサイトの情報で集めることが必要です。
1.で説明したヘアカラー剤でも参考になり得た部分もあったと思いますが、
かならずしも聞いた話や自分で使って、現在あるメーカーのヘアカラーを見極めるのはむずかしいのが現状です。
信頼のおける薬剤に詳しい携わっている人間の情報か、髪質改善に詳しいスタイリストに聞くのが早いですね!
私は運が良いせいか国内で薬剤に携わっていて研究者も身近で情報が聴けて、
髪質改善において日本を代表する美容師の方も知っているので、国内にある薬剤の本物の情報が入ります。
初めは自分もほとんどわからなかったですが、必死に情報を集めたらよい商品の見極めもわかってきました。
私が勧めるヘアカラー
1位 オイルカラー(ロレアル)
2位 アドミオ(アリミノ)
3位 アルーリア(ロレアル)
4位 ソフタッチ(ウエラ)
5.位 ウエラコレストン(ウエラ)