ヘアカラーと髪質改善
ヘアカラーの継続性を高める
1.髪を強固にすることで継続性を高める 2.髪質改善とヘアカラー
海外から傷んだ髪に効果のあるタイプが3年前にニュースが入ってきた「オラブレックス」。
世界中にたちまちヒットし髪質改善のブームの火付け役となった。国内でもオラブレックスは売上好調で品質も高い、
大手ディラーのガモウさんが国内での代理店です。
国内にあるメーカーもシュワルツコフ・ロレアル・ウエラと海外勢も次々に発売し、
国内のメーカーでもミルボン・アリミノ・ハホニコから、小さなディラーのクチクラさんからも発売されています。
主に成分はジ・マレイン酸、マレイン酸、レブリン酸、グレオキシル酸など、
毛髪を強固にしヘアカラーの継続性を高めるタイプがある。
1.髪を強固にすることで継続性を高める
1.髪を強固にすることで継続性を高める
■ヘアサロンウェーブはクチクラさんのプレックスタイプ&結合水系を使用
クチクラさんは高品質・高濃度に集中的に商品開発を行っている。美容業界のメディアにも強くしんびよう、ヘアモードなどに掲載し、
髪のケアにうるさいプロのスタイリストが好んで使用しています。
この商品は髪質改善が中心でプレックスタイプから結合水系まで幅広く、
ヘアカラーやパーマなどの前処理・後処理にもたくさんの種類の薬剤を販売している。
中でもラミダスカールと等電点縮毛などヘアメニューにからむ商品も優れた商品で、
プレックスタイプや結合水系の商品についても高品質・高濃度がモットーで信頼できる薬剤を扱っています。
ヘアカラーが需要がもっとも多く中でもプレックスタイプでもよく使われる、
レブリン酸の国内での特許をもっており薬剤の商品も品質も高く安心感がある。
1.髪質改善とヘアカラー
■オイルカラー・アドミオ・イルミナのダメージ度と色落ち具合
この3種のヘアカラーの前処理・後処理を行うことで仕上がりや継続的にカラーを行うことが可能です。
前処理はwaveではぺリセア(旭化成が開発)を傷んだ部分に塗布しホールを埋める。
ヘアカラーの流した後にレブリン酸を希釈し全体に塗布します。
バッファー効果とツヤやなめらかな質感を与えます。ここまでは中間処理として後処理は、
1.ぺリセア(旭化成が開発)
2.18MEA由来成分
3.CMC
今回紹介する髪質改善を考えて作られたヘアカラー後の後処理を使うことで、
継続性が可能な毛髪えと改善することが可能です。
【オイルカラー】
髪質改善とヘアカラーとい点で優れているヘアカラーはオイルカラーです。
水が4割とオイルが60%の配合率のバランスで染料を作る技術はロレアルだけのものです。
世界でも化学的な薬剤研究については他の大手メーカーの先を行っています。
フランスにある世界トップクラスの研究所には研究員が美容成分について研究を行い、
国内でもカナガワにロレアルの研究所があり、外資系メーカーで国内に研究所のあるのはロレアルだけで、
国内はもちろん世界中の国の美容成分の研究を行っています。
ロレアルの優れているところはアルーリアなどのスタンダードタイプのカラー剤にも、
オイル処方やケア成分(ロレアルだけの特許成分)がある点も大きく、アルカリのカットやアンモニアなどの成分を少なめにし、
髪のダメージを抑える処方を導入しています。
染料の持ちも良く国内ではトップの色持ちです。日本人に合わせたグレジューの特許も持っていて、
黒髪の日本人でも色をグレジューなどパレットにない色を、ロレアル独自で日本人には出ずらい色も出てくる。
慣れるまで少々時間がかかりますが・・・染料も濃いので明度と彩度のトーンに慣れないといけないのがデメリットです。
【イルミナ】
国内で染料の濃い染料を初めて発売したのがイルミナで、いまがいまの山のてっぺんの販売力を記録し売上も一番ですが・・
デメリットも多いヘアカラーで「色落ちが早い」「色のミックスができない」「ワンパターン」などが挙げられるます。
ハイトーンカラーや明度を出す色には一発で入るので使いやすさがありますが、
スタイリストがオリジナルな色を出そうと思ってもできない、寒色と暖色と混ぜることは少ない色でしかできない。
オイルカラーのように色をミックスしながら色を作ることをメーカーも推奨しません。
スタンダードタイプのコレストンプラスのようには、イルミナはできていない点がマイナスです。
【アドミオ】
アドミオのダメージや繰り返しの色染めができるよう抗酸化安定処方は、
6種の植物からローズマリー・ノバラ・エルダー・ヤコウ・セージ・フェンネルを配合し製剤のための安定処方。
染料も濃く色持ちも従来より20%UPし、鮮やかで深い透明感が色の特性です。
アドミオが一番は従来品に比べ50%アップしたツヤにあります。
植物オイルをツヤ成分によって格段にアップ。
個人的に国内でも一番の色ツヤのあるヘアカラー剤に感じます。
ダメージという点でも向上しているヘアカラーです。