コロナの感染者がひっ迫しヘアサロンへの影響
2020年5月の統計ではヘアサロンは40%の売上ダウン
1.コロナの飲食の影響は60%ダウン 2.こういう時ほど対策をうつことが大切です
飲食業の63.6%ほどではありませんが、美容業も36.9%期間は2020年の4月24日~27日の統計です。
飲食ほどではありませんが美容業に携わるヘアサロンにとっては痛い2020年でした。
2021年もまだまだコロナ感染者数も1000人に達しそうで、身近にコロナ感染した人がいても不思議ではありません。
PCR検査をしていない無症状の人も推定でも2%いると言われていますが、
ワクチンが出回るまで1年くらいはガマンしないといけないですね!
ただ、美容業に限らず飲食でも積極的に店舗を拡大している店もあります。
ここは美容業に携わる人は積極的にうって出るいいチャンスだと考えます。
【調査概要】
1.コロナの飲食の影響は60%ダウン
2.こういう時ほど対策をうつことが大切です
1.コロナの飲食の影響は60%ダウン
■不思議でこんな時期でも店舗展開する飲食業のある店
ヘアサロンウェーブでアルバイトのお母さんが経営しているカレー店が新規にこのさなかオープンしました。
おそらく若い客層でもある飲食は影響も少なく、政府のGoToイートキャンペーンによって売上が伸びた飲食も多く、
今回の飲食のキャンペーンで潤った数少ない飲食もあるようです。
大概の飲食業のお店は閉店や廃業などがほとんどですが、数少ない飲食のお店は売上を伸ばしています。
ちなみに他業種ショッピングモール41.9%、映画館37.4%とショッピングモールも影響を受けているようです。
2020年前半は非常事態宣言もあり自粛要請が緩和・削除後にヘアサロンに足を運ぶ人が多かったですが、
後半は慎重な姿勢でサロンに運ぶ方も多く鈍い足取りも気になります。
最近減った感のあるヘアメニューには複合的なメニューや、高単価なヘアメニューが少なくなっているよう感じます。
ご主人の給与やパート給与など減っているような感じが見受けられるます。
いずれにしても2021年も当分はこのような状態が続くと思います。
2.こういう時ほど対策をうつことが大切です
■新メニューや新しい技術を組み合わせた展開を図る
飲食業がこの時期に新店舗を拡大するには、若い世代が相手の顧客が多いお店で、
年配の人に比べると飲食に対しても抵抗も薄く、売上ダウンの幅も小さく営業内容などにもより売上が良いお店もあるようです。
ヘアサロンも同様でお客さまが魅力を感じるキーワード、「髪質改善」「鬼滅の刃」「ヘアカラーメニューの拡大」などです。
中でも広い層に受けている酸熱トリートメントでもあるプレックスタイプ・結合水系など、
髪の傷みに投げかけるヘアメニューに対して敏感のようです。
鬼滅の刃のブームとインナーカラー&グラデーションなど、明度の高いファッションカラーのメニューも増えている。
ベースカラー+ブリーチオンカラー・ベースカラー+インナーカラー・酸性縮毛矯正(等電点縮毛矯正)など、
新たなメニュー提案で掘り起こしを狙った戦略で、集客を考えてみたらいかがですか!