髪質改善につながる縮毛矯正
薬剤以外の施術方法によってクセ毛がよく伸びる
1.ドライとアイロン施術に鍵がある 2.傷みを抑え伸びる薬剤
縮毛矯正は薬剤の強さは、毛髪のタイプによって使いわける知識と、薬剤そのものの知識がひつようです。
剛毛で波状毛のよな強烈なクセはとてもじゃないですが、薬事法に絡むタイプの強い濃度が必要でミスターハビットのように、
自己責任で扱う濃度で11%以上の強さがあり、普通のスタイリストでは技術も薬剤も対応できるものではありません。
そんなミスターハビットを扱うスタイリストは、普通毛のレベルのクセはいとも簡単に伸びる知識があります。
それはミスターハビットで培ってきた薬剤知識とスキルがあるからです。
そんな知識をクセの強い~弱い人までアイロンのあてる技術や、薬剤知識をからませながら縮毛矯正がキレイに伸びる方法を考えていきます。
目次
1.ドライとアイロン施術に鍵がある
2.傷みを抑え伸びる薬剤
1.ドライとアイロン施術に鍵がある
■髪を乾かす時のポイントとアイロン施術の時のポイント
縮毛矯正の時のカギはドライ時とアイロン施術にカギがある。
ドライ時はキューティクルを閉じらせ傷めないことが重要で、キレイに梳かせない状態でアイロン施術を行うと、
キューティクルのウロコがそっくり返る状態で高熱をあてるため枝毛や裂毛の状態に陥る。
キューティクルが剥がれることで栄養分や水分も流失し傷みの原因になり、
ヘアカラーの場合なども染料が流れてしまうので色持ちも悪くなる。髪を乾かしすぎたりウェットしずぎるのもよくありません!
乾かし過ぎれば乾燥しますし、ウェットの状態であればキューティクルが焼けた状態に、おおよそ8割前後のドライの状態がベストでよく伸びる。
アイロン施術でよくあるデメリットは、根元はよく伸びても中間~毛先の伸びが悪い場合は、
アイロン施術の仕方に問題があり、根元でアイロンをはさんだ後には、パタパタとすこし空気を入れる動作をしますが、
それをやると熱が逃げてしまうので、根元~中間~毛先とすこしずつ熱を加えながら、ゆっくり毛先まで熱を入れながら、
2回ほど根元から毛先まで行い、根元を立てるようにアイロンを使い熱を均一に入れる。
根元にクセが強いからといって中間で休まないことがポイントの一つです。
これさえうまくいけば根元のクセから毛先まで均一に伸びる。
2.傷みを抑え伸びる薬剤
■薬剤をクセの部位は別に考え酸性の薬剤でストレートに伸ばす
いま縮毛矯正は新しい時代の進化系薬剤が台頭してきています。
スビエラのGMTのような弱すぎてクセが伸びないタイプではなく、クセも伸ばしながら髪のヘアケアを考える等電点縮毛矯正がgood!
加温を薬剤を塗布した時点で行うため毛髪に負担も軽く、中間処理剤でもあるレブリン酸が架橋を行うため、
クセを伸ばしながら髪の保湿も同時に行うため、負担は0ではありませんが限りなく傷みとヘアケアを考えて薬剤です。
酸性タイプでもある等電点縮毛矯正は強いクセには弱い面があるため、
アルカリ剤を使った通常の縮毛矯正剤を使いストレートに伸ばすことが大切になります。
根元の顔回りや後頭部の下部位などプラスアルファつけることで伸びも良くなる方法を使う。
*等電点縮毛矯正の詳しいことはホームページはこちら→