リンケージが新たにトリートメントシステム発売

2021年1月14日

毛髪内でシャンプーごとに流失するタンパク質に着目

1.毛髪のうなりから流失するタンパク質迎える　2.迎色迎制効果

シャンプーごとに栄養分が流出し切断するタンパク質を迎えるGRAND LINKAGE

このほどラインナップメニューをリニュアルしバージョンアップしました。

パッケージングも暖色の色のピンクを主体に変更しました。

ミルボンはスタイリストからの評判が高く販売量も安定して商材です。

スタイリストのなかでも評価が高い人と、そうではないとハッキリわかれるリンケージトリートメントですが、

ミルボンはインターネット販売にも強く根付いたメーカーでもあります。

どちらかというと国内の資生堂や外資系メーカーのロレアルやウエラには規模から言っても、

市販の販売量が弱く売上も桁がちがいますが、美容室専売品メーカーの位置づけのミルボンです。

＊ちなみにロレアルが3兆円(7年前)資生堂も2兆5千臆でミルボンは450億円前後です。

1.毛髪のうなりから流失するタンパク質迎える

2.迎色迎制効果

■毛髪形状がシャンプーごとに流失を防ぐ

ヘアカラー後の毛髪は染料やケア成分もまとまっていますが、毛髪内部では部分的にも切断された結果、

切断されこまかくなったタンパク質が流出しやすくなっています。

切断されたタンパク質に新たな形状を形成し、毛髪1本1本の形状を持続させる。

ポタニカルエコロジーの(ムラサキバレンギクエキス)がタンパク質に新たな結合を形成し、流失を抑えます。

＊アメリカの先住民がハーブとして使われ、化粧品成分として広く使用されています。

サロンカラー直後のまとまりのあるキレイなカタチが続きます。

髪の強さたタイプをテンションキッドで測り化学的に強さを決めるタイプのラミダスカールのシステムは参考になる。

ミルボンリンケージこちら→

リンケージの一つ前の情報ですが参考にしてみてください！

■自宅でもキレイな色を保つ

ヨーロッパの水道水は国内よりも古く金属粒子や微量塩素も多く、その粒子が髪に付着し傷みの要因になっています。

国内の水道水の場合は諸外国に比べ不純物も微量ですが、

微量塩素によりヘアカラーの色が変化しやすい、ミルボンは色味の変化に対応するため＊「モモ葉エキス」採用。

＊モモ葉エキスは微量塩素により褐色を迎制する働きがあります。

ヘアカラー直後から染料やケア成分の流出に対応するため、カラーセーブエマルジョンを使い、

染料の流出経路をふさぎ、サロンカラーの染料を迎えます。

サロンシステムトリートメントとホームケアを行うことで相乗効果が得られる。

ホームケア「グランドリンケージ」

ミルボンではヘアサロンで補う「内部補修」「迎色効果」のシャンプーと、「形状固定」「褐色効果」へアトリートメント。

サラサラ・しなやか・しっとりと仕上がり感も選べる。