パーマが弱い時に美容師にかけ直しを伝える方法

かけ直しは言いずらい「とくに気に入った美容師さん場合」など伝える方法

1.施術時に伝えお願いしておく 2.髪の状態は自分自身も理解する必要がある

パーマがとれやす人は施術後に伝えることがベストです。美容師はかかり過ぎを嫌う人が圧倒的に多いからです。

いまのカール&ウェーブはカットを活かすヘアデザインがトレンドになっているケースが多く、

*ここ最近はあえて強めにかけるケースもありますが

 

美容師も強めにかける場合は画像でみせられた時に判断したヘアだけで、しかもパーマのリッジ感の強い質感と、

ソフトカーリーなど強い質感のみに限ります。

パーマがとれやすい人ははじめてお客さまを担当する美容師より、ご本人が一番わかるわけですから、

 

施術後に「パーマがとれやすいので様子をみさせてくださいと伝える」ことです。

ほとんどのヘアサロンは14日間から10日前後は技術保証が整っています。

 

目次

1.施術時に伝えお願いしておく

2.髪の状態は自分自身も理解する必要がある


1.施術時に伝えお願いしておく


■初めて担当した美容師はお客さまの髪質を1度の施術ではなかなか理解できない

お客さまの中にはプロだから初めてでも”わたしの髪”も理解してくれている?

1度の施術ではカットはある程度の計算はできますが、パーマやヘアカラーの場合は対応がむずかしいですね!

見た目や毛髪診断での結果を1度だけで、パーマやヘアカラーまでわかる理解することはできない場合が多い。

 

もちろん初めて来店して希望の色やかかりを実現できる場合もありますが、

そういう場合は毛髪診断の結果があったのみで、2-3割はやや思ったか、ヘアデザインではなかったのが本音ではないでしょうか?

なかでもパーマがとれやすいとご本人がわかっている場合には、施術後に美容師に伝えるようにしましょう。

 

ほとんどのヘアサロンは14日間以内はお直しが可能ですから。

なにもかかり具合について施術後に伝えない場合は、電話やメールでやり直してくださいと伝えるのはしずらいですよね!

はじめて担当した場合はパーマのかかり具合はむずかしいものです。


2.髪の状態は自分自身も理解する必要がある


■傷んだ髪にも無頓着で髪の状態を理解できない一部に人は・・・

全ての人ではありませんが一部ご自身の髪の状態を理解が足りない人がいます。

レアなケースではありますが客観的に傷みがあるのかどうか、傷みによって希望のパーマなどに支障きたす場合があることを、

パーマの場合はかかりが強い場合や、ヘアカラーをホームカラーで施術した場合など、ケースバイケースがありますが、

 

比較的パーマの場合は調整が可能ですが、ヘアカラーの場合は傷みとアンダーによって調整ができない場合があります。

パーマの施術もやわらかいふんわりとした質感を求める場合などは、傷みがある場合の質感に表現できません。

ご自身の髪を客観的にある程度は理解してくれると美容師はありがたいです。

 

レアなケースではありますがご自身の髪から傷みの状態から考えても、

希望通りのカール感がでないケースでも、お願いしたいと懇願されることもありますが、

そういった傷んだ方は回数をわけてヘアサロンに来られ、段階的に希望のかかりにすることが賢明です。

 

パーマの強弱はご自身の髪の状態により可能になりますので、

かかり具合や仕上がりに不満がある場合は、施術前によくご自身で考える必要があります。

*髪の傷みが小さい場合はパーマをかける場合において問題は少ない。