ワンレングスカットの側面チェックポイント画像

側面を切ることで”より正確”なカットが完成する

1.バックの(襟足)側面 2サイド(もみあげ周辺)の側面 3.三つえり(耳後ろの多い部位)の側面

ワンレングス重要なポイントは側面チェックにあります。ワンレングスを覚える時にいろいろな方向がありますが、

真正面の長さを上から下に下ろした床平行でカットした場合には、風が吹いた時や首を回した場合には、

髪の側面の毛束が出てきます”ずれ”ですね!この出てきた側面を切ります。(かなりの長さが確認できます)

 

その他にもみあげ周辺や三つえり部分の側面をカットします。バックの襟足、もみあげ周辺、

三つえり部分は毛量も多く横の毛つまり側面をカットすることで、風に揺れた時や髪を振った時にスレをカットすることで、

正確で髪が吹かれたも、横に振った時にも、床平行のキレイなラインが実現できる。

 

*私自信がピーカーブーアカデミーに通った内容です

側面のカットをインスタグラムで動画はこちら→

 

 

目次

1.バックの(襟足)側面 

2サイド(もみあげ周辺)の側面

3.三つえり(耳後ろの多い部位)の側面


1.バックの(襟足)側面 


■バックの1線目~3線目あたりから側面チェックを行う

1番下のガイドからゴールデンポイントまで床平行にカットすることで、段差がつき指1本分の厚みが出てくるので、

頭の丸みの距離分がそのまま落ちてカットすることで、長さも長くなりズレが生じてきます。

その部分の表面の髪ではなく中の髪の毛をカットするわけです。

 

側面チェックしない場合には襟足や、三つ襟部位。もみあげ周辺は量も多い分がどうしても側面の毛が飛び出してくるわけで、

正確なカットができない状態になります。私がピーカーブーで習っている先生の動画を見ると施術が見てとれます。

コームの使い方やコームのとかし方など、確認しながら見るとよくわかります。


2サイド(もみあげ周辺)の側面


■サイドラインと三つ襟部位のズレを側面でチェックする

襟足とサイドをコーミングしズレ(側面を修正)をカットする。

コーミングのとかし方はC状にとかすことが大切で、間延びしたようにコーミングを行うと、

ズレが取り切れないのでコーミングで回転させることがポイントです。

ワイパー(車のワイパー)はもみあげ部位のところから下に直線に下ろすように、この時位置が間延びすると”ずれ”の切り残しが出てしまう。

バックサイドからもみあげまでワイパーの動きでC状にコーミングを行うことがポイントです。


1.三つえり(耳後ろの多い部位)の側面


■三つ襟のサイドとサイドと三つ襟のラインを2段階カット

もみあげ部位のサイドの側面チェックと、サイドとバックサイドの側面をチェックする。

もみあげと三つ襟の角を切ることで重さや、ズレを修正すること部位を理解すること。

なかなか細かい部位まで側面を切ることができないので、理解できない人はピーカーブーアカデミーで勉強してください。

もみあげの角は耳にかけて角を切る感じですが、ウッィグの場合はその部位を抑えてカットします。

次に三つ襟の側面をチェックします。

最後は前から後ろの側面をチェックすることで、ワンレングの側面チェックを終了です。

ここまで施術を行う真っ正面・後ろから前・前から後ろにすすみ、バックは両側面をカットすることで、

頭のカタチは丸くラインをはスクウエアを考えると、側面のカドを切ることが理解できると思います。