インナーカラーと暖色と寒色について
ブリーチ後の抜け具合とヘアカラーの染料が決め手
1.寒色系は19レベルと暖色系は15レベル~ 2.質感によって染料を使いわける
インナーカラーはブリーチが均一に削れていることが大前提になります。
寒色のホワイトシルバーやブルーやグリーンなどは、明度が明るくならないと鮮やかな色彩が出てきません。
暖色は15レベルくらいでもメラニンのオレンジや赤みが気にならない、メーカーの染料によって(パープル)などは赤みもオレンジ味も気にならない。
明度+染料+色出しを考え質感を表現することで、希望のデザインにあった色出しが可能となる。
スタイリストは染料の種類も把握する必要があり、アルカリカラー・低アルカリカラー・塩基性染料(マニックパニック・・etc)など、
技術力と染料と過酸化水素の濃度によって色表現できる知識も知る必要がある。
目次
1.寒色系は19レベルと暖色系は15レベル~
2.質感によって染料を使いわける
1.寒色系は19レベルと暖色系は15レベル~
■鮮やかな寒色「ブルー・グリーン」かわいい「ピンク・パープル」
鮮やかに染めるには高明度が基本で、より鮮やかさを求める場合には塩基性染料が、
薄い透明感のある色は低アルカリカラーと使うタイプによって、質感やヘアデザインを引きたてます。
現在の染料は濃いタイプが多く、イルミナ・アドミオ・イノア・アディクシーと染料によって、
ピーカーブーアカデミー(hidehikoito)作品
希望の色が出るのでどの染料が合うかを把握すること、
イルミナはメンズに多い知るホワイトシルバー、アディクシーのピンクなど、染料の色を把握する。
インターネットやsmsのヘアカラーレシピを参考にすると良い。
ヘアサロンウェーブ(kunitosimikami)
イルミナオーシャン6レベル+オーキッド6 ハイライトイルミナオーシャン10レベル+オーキッド10
2.質感によって染料を使いわける
■鮮やかな色(塩基性染料)と持ちのよい染料(染料の濃い染料)
マニックパニックが色の鮮やかさや塩基性染料の割に持ちもよい染料です。
染料の濃いタイプの中でもイルミナは狙った色も出やすく色も出やすく使いやすい。
アドミオも濃く灰と幻想のハイトーンカラーのオンカラーに、イノアも濃い染料ですが一番に色持ちも良い。
低アルカリカラーはハイトーンカラーのオンカラーとして使うことが多く、
透明感のある色が出るので使うヘアスタイリストが透明感のある染料は「ソフタッチ」が好んで使われる。
染料の種類の中でも鮮やかなアルカリカラーのコレストンプラスや、寒色系の色表現のあるアルーリアカラーなどがある。
髪傷みを迎える塩基性染料は濃度も低く、髪のダメージも少ないので、色いがにもメリットも多い。
使うデザインにもパターンがある、インナーカラー・オーバセクション・グラデーション・ブリーチオンカラーなど、
ヘアデザインにあった染料を選らぶことで、ヘアデザインも引き立つ。
*明度の高いデザインヘアカラーは髪の傷みも大きく、ヘアケアの継続性が可能になります。
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