大人世代からのハイライトヘアカラー
時間短縮とコスト面の両立しデザイン表現を提案
1.ベースカラーとハイライトカラー速くする施術方法 2.お客さまもキレイになってサロンも売上UP
現在のヘアサロンではボリュームゾーンの”ドストライク”の顧客は、
続けてヘアサロンに来られる50代~60代前後の、大人世代の方に多くヘアサロンにご来店した頂くこと。
白髪は速い人で2-3週間すると白髪が出てくるので、多いと月2回ほど足を運ばれます。
若い20代の子だけがおしゃれではなく、大人な世代の方がほんとうにおしゃれを楽しまれる人が多い、
その中でもデザインカラーを希望する方も多く、スタイリストが提案メニューの引き出しが多くなくてはならないですネ!
今回は比較的時間もかからず料金も抑えられる、ベースカラー+ハイライトを同時に行う施術方法を解説します。
目次
1.ベースカラーとハイライトカラー速くする施術方法
2.お客さまもキレイになってサロンも売上UP
1.ベースカラーとハイライトカラー速くする施術方法
■お金にお金に余裕があっても”時間”に余裕のない人が多い-そんな人にピッタリ
一般的なヘアカラーとハイライトの場合は、ベースカラー→ハイライトと2工程が普通ですが、
ベースカラー+ハイライトを1度の施術で行う方法です。
2度の施術を行う方法がハイライトのウィビング&スラシングのほうがより美しく仕上がりますが、
時間が速くても3時間で、普通は4時間はかかり、料金も安くても17000-18000円くらいで、
ヘアサロンによっては20000円以上の価格帯のヘアサロンも多い。
金額はきにしないけど、時間を厳守したり、腰や身体が待ち時間を嫌がる人が大半です。
ベースカラー+ハイライトを1度の施術で行えば費用負担も、割引を入れれば15000-16000円とかなりリーズナブルで、
しかも施術時間も2時間以内で可能です。
●施術方法01
1.カット終了後に全体をベースカラー
2.根元の染められていない新生部にベースカラーを全体に塗布
3.新生部が終了したらホイルワークでスライシングやウィビングの、ブリーチを混ぜた染料をプラス。
4.ホイルワークと薬剤を付けたら、毛先にベースカラーを塗布します。
●施術方法02 2工程
1.カット終了後に全体をベースカラー
2.色の陰陽感出したい部位にハイライト(ブリーチ)を行う。
3.1度お流し
4.全体に希望の色を塗布し彩度感を表現する。
ユーチューブ動画で参考のヘアカラー施術はこちら→
2.お客さまもキレイになってサロンも売上UP
■若い世代だけではないおしゃれな大人世代
女性は若い人だけがおしゃれを楽しみたいのでない、若い世代よりも50代くらいの女性のほうがキレイだと感じます。
ファッションにも貪欲でやりたいヘアスタイルがあれば、似合うならば挑戦意識も高くヘアサロンにとって大事なお客さまです。
自分の好みや自立もしていて美し見せる方法もわかっています。
ヘアデザインのトレンドを積極的にアプローチしていきましょう。