メンズとブリーチオンヘアカラーなどの注意点
皮膚の弱い人は根元に溜めないが鉄則
1.根元は乾かしてブリーチ剤を塗布 2.ウィビングやハイライトを効果的に使う方法
メンズヘアのブリーチオンカラーは継続性のあるメニューのため、ブリーチを使用し皮膚にトラブルを起こしやすくなるため、
根元の状態に注意が必要でかならずドライ状態で、塗布し溜めずに施術を行います。
ショートが多いためとくに根元からの施術を、継続的に行うためどうしても、皮膚の弱い人はトラブルに見舞われるがちです。
注意をはらえば皮膚がすこし弱い程度の人であれば、継続的にブリーチオンカラーし、おしゃれを楽しめるからです。
染料のタイプや種類によっても色もちがいますので、スタイリストがメーカーの色を知り希望の色がでるよう情報入手しましょう。
カウンセリングは十分に肌の弱さなど具体的に聞き、状況によってはことわることも大切です。
ブリーチオンカーやウィビングやハイライトなどのメンズヘアスタイルもご紹介。
目次
1.根元は乾かしてブリーチ剤を塗布
2.ウィビングやハイライトを効果的に使う方法
1.根元は乾かしてブリーチ剤を塗布
■通常のヘアカラーよりドライ(状態)に気をつける
オンカラーする場合の明度によって彩度も鮮やかに表現できます。メンズに人気も高いシルバーカラーは寒色系に、
明度も18レベル以上にリフトアップし、理想は黄みのある方に適しています。
オーバーセクションのブリーチオンカラーも同様で、寒色系の透明感のある鮮やか色を表現します。
メンズの場合は暖色系にようなオレンジやピンクなど、暖かみのある色を希望する人はいませんが、
暖色系の色は明度が15レベル前後でも染料によってもキレイに入る。
アジア系の髪質は赤み~オレンジ味のある人が多いため、明度が低くても色が入り中でもパープルは入りやすい。
2.ウィビングやハイライトを効果的に使う方法
■オーバーセクションやウィビングやハイライトなどヘアデザインカラーを効果的に使う
パターン化したヘアカラーテクニックでは、スタイリストの引き出しも少なく幅が出てきません。
オーバーセクションのように頭の部位のトップに、ブリーチオンカラーの最近は海外の有名アーチスト(女性)など、
メンズにも多様性のあるヘアデザインを取り入れるのもgood!
今回ご紹介するのは、ベースはベージュー系の12レベルに、ウィビングやハイライトを効果的に使うヘアカラーです。
色の陰陽感を出すことにより、ブリーチオンカラーのようなイメージとは、
ちがった感じで楽しめるヘアデザインになっています。
レディースのラインを入れたヘアカラーです。
ベースは寒色系にハイライトの明度の高い色を引き立てる。