美容室メーカーの白髪(グレイ)ヘアカラーの染料について

2021年5月5日

寒色系のグレージューと暖色系のピンク系

1.ロレアルアルーリアカラーの発色 2.コレストンプラス＆オルディーブカラー

染料は各社染料は統一していないため、毛髪と染料の相性もあるようです。

ヘアサロンによって1種類でしかメーカーしかないヘアサロンもありますが、最低で2社くらいメーカーの染料があるのが望ましい、

ヘアケア成分や色持ちなどヘアカラーの特色だけでは、色の表現がなど合う合わないなどあり、

メーカーの色によって、毛髪にピッタシの場合もあるからです。

ヘアケアや色持ちはメーカーが特定できますが、染料だけはメーカーによってちがいもあり、

1社に絞ることはむずかしいからです。

1.ロレアルアルーリアカラーの発色

2.コレストンプラス＆オルディーブカラー

■寒色「グレージュー」は染料特許と暖色「ピンク」は従来から定評がある

ロレアルの染料の中でもグレージューは、世界特許を持っているため深い透明感と色持ちに特化している・

灰色は毛髪に色を入れていく技術は大変むずかしいですが、

メーカーの中でもヘアカラーを世界で初めてヘアカラーの前身「ヘアダイ」を、

世界ではじめて商品化したメーカーで、いまなを世界中にロレアルの研究所があり、国内にもカナガワ研究所がある。

日本人にはむずかしいと言われる、「灰色」グレージューの染料を独自開発した。

ロレアルにはトーブグレージュー(黒髪のブラウンに近い色)、シルバー(黒髪と寒色の中間の色)、アッシュブルー(寒色系の色)、

バリアンアッシュ(寒色系のマッド色)と他にもナチュラルブラウンとマットブラウンに分かれた色もありますが、

中心は4色をベースに構成しています。ヘアからメニューとくに寒色にここまで、多いのはロレアルが独自で、

全体のカラーメニューは少ないですが、寒色系の充実ぶりがわかる。

微妙な色の入れ方は、毛髪のタイプやお客さまの好みなどで、寒色の色を使いわける。

【アルーリアトナー】アルーリアに比べアルーリアトナーは3倍にヘアケア剤が配合されています。

毛先(既存毛)は根元アルーリアよりも3倍ケア成分が配合されている。

過酸化水素も3％～4.5％を使用し、既存毛を傷ませないよう、3倍のヘアケア成分と3％前後の過酸化水素を使うことで、

継続性をもたせ髪触り良い。

アルーリアカラーホームページこちら→

■コレストンプラスは鮮やかな発色オルディーブは直接染料で発色

コレストンプラスは鮮やかな発色が素晴らしく染料の良さが際立っています。

暖色系の12/95はグレイカラーの5/07との相性も良い、大人世代の方は明るい明度と彩度にグットな色で、

暖色系の色が特に際立つ発色が持ち味です。

オルディーブは大人世代のグレイカラーというより、若い世代の方を考えてつくられています。

染料の特徴としては染めたての発色が良い、理由は直接染料が配合されている点です。

色の計算がしやすい染料といえます。