ヘアカットは普遍的で計算されたものである
”型”は偶然できたへアスタイルではなく「普遍的なへアスタイル」
1.普遍的な計算されたヘアスタイル 2.普通の方を美しいへアスタイルを!
ヘアセミナーなどでヘアデザインは♯と言ってへアスタイルを造る、先生がいますが見てもどれ?っていいたくなる場合がある。
内容がないとは言えませんが、普通のヘアスタイルなのにとってもむずかしいように、
ヘアデザインといって押し通すことがありますが、休みに行ってセミナーも時間の無駄だったりします。
ヘアデザインという言葉よりも、プロの美容師がみてさすが・・・と思うような仕事を見たいものですね!
私が通っているピーカーブーアカデミーはまさにそうで、ビダルサッスンをベースにアカデミー独自理論で、
進行しまさにプロが見て納得する内容です。
ビダルサッスン全てがいいわけではありませんが、ヘアデザインにおいてはカットが、著名サロンでも普通のカットを???
いつの時代のベースでありますが、そのベースがどこか崩れている。本物のカットを見せられると一気にしぼんで見える。
プロであれば計算されたへアスタイルを普遍的にできる能力を見につける必要があります。
目次
1.普遍的な計算されたヘアスタイル
2.普通の方を美しいへアスタイルを!
1.普遍的な計算されたヘアスタイル
■どんな骨格や顔に似合ったヘアスタイルをつくる能力
プロである以上はどんな状況にあっても、いろいろな骨格の方がいらっしゃても、
計算されたヘアスタイルで似合うカット作れるテクニカルなスタイリストでないといけない。
そこには普遍的”広く行き渡るさま。 極めて多くの物事にあてはまるさま”、どんな顔の方でもあてはまる似合うヘアを切ること。
不変的は不変は物や事像(場所・時計など)に対してまったく変わらない意味。
普遍とは物事(計算)の本質が変わらず、広く行き渡るとい意味。
カットの設計図も同様で計算されたカットによって、どんな場合でも同じ型でカットができるという様をあらわす。
計算されたカットはいつどこでも同じ型にできる。
偶然でできたものは本物ではないことにつながる。
2.普通の方を美しいへアスタイルを!
■頭の型の全体を意識したカット
頭の型は部位によって、楕円形や長方形や球の型が存在している。
フロント付近と眉と目の周辺は、上から見ると眉からカーブを描けば馬蹄形に、横から見ればおでこの富士額は球に、
サイドの耳上周辺は長方形の型として考えることです。
そこに髪があり切った部分が、ヘアスタイルの型となって変化します。
切る場合は設計でいえばコンパスなど図ったうえで、設計図を計算し造ったものが、初めて建築物としても頑丈で安全な建物として変化します。
カットも同様で、体の位置、目の位置、肘の使い方、ハサミの角度、ヘアシェープの方向性など重なった初めて、
普遍的で計算されたへアスタイルが生まれるわけです。
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