プロ(美容師)がすすめるヘアドライヤーの種類と選択

用途によって使いわけを行うヘアドライヤー

1.価格やブランドだけで選ぶと失敗する 2.マイナスイオンの実力と効果

国内にあるヘアドライヤーは、国内のブランド例えばナショナル、海外では「ダイソン」、業務用ドライヤードイツ「ソリス」から、

業務用「コイズミ」「テスコム」のノビーなどが一般的で、最近はアジアンヘアドライヤーも価格が安いタイプも多く出回っています。

一般消費者の方はどれがいいか迷うこともありますが、そんななかプロがすすめる3万以上の高額なヘアドライヤーまで、

 

どの商品をどういった基準で迷うところですよね!

そんな、一般の方からプロのスタイリストまで、参考にとブログで情報を開示します。

 

目次

1.価格やブランドだけで選ぶと失敗する

2.マイナスイオンの実力と効果


1.価格やブランドだけで選ぶと失敗する 


■ブランド品のヘアドライヤーが良いとは限らない

【ヘアケア重視のダイソン・ナショナルの高額ヘアドライヤー】

ダイソンヘアドライヤーは見た目も風量もよく、乾きも速く、マイナスイオンも発生しデザインも良い。

プロが誰しも認めるかというとそうではありません。理由は熱量の低さとダイソン独自の風の出し方に問題が、

マイナスイオンの場合は構造上どうしても、高温ではなくやや弱めの熱量で、乾かすこととマイナスイオンのヘアケアを考えられていて、

ダイソン独自の空気の入れ替えがモーターの作りにある。まず、風の風量が強く一点に集中する傾向がある、

理由はダイソンのモーターの要因が大きく、掃除機のモーターの原理とヘアドライヤーで合わないケースがある。

長いロングヘアの場合に限っては、マイナスイオンとやや低い設定温度が適していますが、

 

ヘアブローに関してはヘアケアだけではなく、ブラシを使うヘアセットのスタイリングの持ちもあり、

ヘアスタイリングに関しては、ブランドタイプには不適合だと言わざるを得ない、

ナショナルヘアドライヤーも同様で、ナノケアなど髪の酸化を防ぎ、マイナスイオンによって乾燥を防ぎ、

 

保湿効果を高めるタイプの、高額ヘアドライヤーの2種のダイソンやナショナルいずれも、

髪のヘアケアドライヤーとしては適切ですが、ヘアセット力を高めるタイプではありません。

 

【ヘアサロンにあっている意外なアジアンヘアドライヤー】

アジアンへアドライヤーっていっても、国内にあるのは韓国製と中国製で、

韓国製の美容器材は実は多く入っていて、デジタルパーマやカールアイロンからストレートアイロンなどがあり、

かなり業務でも美容室でも使用されています。

 

製品の質も業務で使うタイプもあり、信頼性も低くはなく、国産には及ばないものの、美容器具としての役割は果たしています。

中国製にかぎっては一部セットイスやシャンプーイス、エステ関連の美容器具はありますが、

とにかく安いですが機能性や故障した時の対応に問題があります。

 

ヘアドライヤーに限っていえば、パワーも1500~1800Wあり十分に能力を発揮します。

美容室の場合ヘアドライヤー使う基準は、乾かす能力が大きく、半乾きの濡れた状態から高温で乾かし、

外気の気温によって固定力がついてきます。高温の熱量だけではセット力がなく、

 

高温~低温外気に触れカール形成力が高まります。そういった理由もあり、業務の美容室で使う場合はパワフルなことは、

効率も上がり1人に対する時間も短縮できるわけです。

【実用性と修理が万全の国内業務ドライヤー】

実用的で美容室でもっとも使うれているのが「テスコム」のノビーです。

信頼性があるのとディラーさんが美容室に販売することが多く、美容師もノビーのヘアドライヤーを知っています。

機能が抜け出ているわけではあありませんが、保証もあり美容室専売品の位置づけで、信頼もありなにしろ美容室に一番多く使われています。

 

パワフルなタイプも出ていますが、ほとんどの美容室では1200Wくらのパワーで、

ヘアセットを行うにも適していて、国産で信頼が厚いのが理由でしょう。その他にコイズミも業務用ヘアドライヤーもある。


2.マイナスイオンの実力と効果


■プラスの静電気がマイナスイオンが空気中で結合し、髪表面の帯電が中和する効果

冬に毛糸のセーターや、合成のコートに触れると静電気が発生しますが、

あの静電気がマイナスに帯電した酸素と空気中の酸素と空気中の水分が結合した「マイナスイオン」によって、

髪表面に発生した静電気などを中和する働きがある。

 

マイナスイオンがもっとも効果的なのは、セミ~ロングなど長さがある場合で、

ショート~セミでもマイナスイオン効果があありますが、ヘアセットに重点や乾きを速くする場合には、

風力パワーと熱量のあるタイプのヘアドライヤーがあベストです。

 

この両方をかなそなえているのは中国製のヘアドライヤーで、

1800Wくらいまでの熱量の多く発売され、価格もダントツに安く、ヘアセットの役割を果たす。

国内のノビーやコイズミでも1800Wはありますが、1200Wに比べ価格も高い。

 

国内産だからといって故障もアジアンドライヤーとは故障の頻度は差がほとんどなく、

アジアンドライヤーと比べ性能にも遜色もありません。

変わりだねの中でもドイツのソリスは重厚感があり、しっかり作られている反面、重く故障もある。

 

デザインは国内外でもナンバーワンだと思う。

 

流山セントラルパーク店でも販売しています。

流山市界隈の方もぜひ美容室で注文をお受けしています。