美容師が感じるダイソンヘアドライヤーのデメリット
風力が安定しているが風で髪が飛ばされる
1.マイナスイオン特化しているタイプ 2.髪のセット効果には不向きで髪が飛ばされる
プロが扱うドライヤーとしては不向きと言わざるを得ないダイソンヘアドライヤー!
まず、風力が強すぎ熱量がを調整と(マイナスイオンの場合は低いタイプが多い)ヘアセットには不向き、電気代がかかる、
掃除機には効率的にごみを吸いとるには便利ですが、根本的に美容師が使う場合には、熱量が重要な要素でダイソンの場合は、
早く乾かすこと、マイナスイオンを重視しているため、セット力をアップし持続させるには不向きな点が多い。
ダイソンは機械的な構造は素晴らしいものがありますが、偏ったヘアドライヤーだと感じる。
友人がダイソンを買って倉庫に眠っていて、10倍以上安いノビーなどのほうが、ヘアドライヤーとしては使い勝手良い。
ダイソンにもっとも合う方は、ロングヘアで早く乾かし、髪マイナスイオン効果で髪の傷みを防ぐものです。
その他、よく見られるヘアサロンでしか買えないヘアドライヤーなど、5万円以上で購買できますが、
費用体効果は薄く、ヘアサロンでヘアドライヤーを買うのはどうかと?個人的には思っています。
アマゾンで買う場合にはまだまだ、たくさん商品の質やデザインの良いタイプがあります。
今回はダイソンの他におすすめのヘアドライヤーもご紹介します。
目次
1.マイナスイオン特化しているタイプ
2.髪のセット効果には不向きで髪が飛ばされる
1.マイナスイオン特化しているタイプ
■高圧・高速によって速乾に乾かすことがダイソンの特性
乾かすことにおいては特化していますが、ヘアスタイルをセットすることにおいては向いていない。
高温のドライヤーで髪の傷みを防ぐ意味は理解できますが、カールやウェーブなどヘアセットの目的には適しません。
現在の熱量が大きいドライヤーでも、マイナスイオンによって傷みをやわらげるタイプも多く、
ヘアセットとマイナスイオンの両方を兼ねたタイプのほうが、ヘアセット力を高めるには適しています。
ダイソンの風力のパワーはありますが、そのパワーによって髪が吹き飛んでしまい、ヘアセットが目的の一つでもある、
効果が発揮できないマイナ点が感じられます。
保証期間も長さ(有料)とアフターフォローは一級品で、ここまでやるかと故障した時の対応は、
ダイソンならではの責任感ある。国内のドライヤーもアフターフォローはしっかりしていますが、
ダイソンほどの手厚さない。*内容的に国産の大手も素晴らしいですが
2.髪のセット効果には不向きで髪が飛ばされる
■集中的に熱量が出る設計にはなっていませんね、どちらかというと風力のダイソン
モーターの特性上どうしても熱量よりも、回転数で良さを活かすダイソンヘアドライヤーは、
カールやウェーブなどをセットをキープする作りにではなく、乾かすこととヘアケアを考えて作らられていて、
ヘアサロンの向きのヘアドライヤーでない気がします。
ヘアサロンの場合は長い時間使うため、ダイソンのような高価なヘアドライヤーでは、
故障した時などメンテナンス保証があったにせよ、価格と機能が見合わない場合もあるので、
長い髪で早くヘアケアを重視する人向きのドライヤーであって、ヘアカールなどには向かないタイプだと思う。
個人的な感想ですが費用を考えるとバランスがむずかしいですね。
ダイソンヘアドライヤーに変わるヘアドライヤー
【質を重視したドイツ製のクールなドライヤー】
人口工学に元ずいた快適性のつくり、外見も頑固な旧世代のようなつくりが魅力的です。
さすが、ドイツ製と言われる「ソリス」ヘアセットドライヤーとしては◎です。
*故障はするのでメンテナンスの時を考えて購買しましょう
【テスコムノビー】
ヘアサロンのドライヤーとして一番多く使用されています。
ヘアセットのキープ力を高められる、高温と冷風に切り替えに優れている。
画像のノビーはスタンダードなタイプよりやや高額なタイプです。