グラデーションボブ2種類(前方に引き・後ろに45度)
ボブにはファワードシェープグラデーションとバックシェープグラデーションの2種類
1.前方・下斜め45度に引いて切る .2.後ろ斜め45度に引き出す
前から下斜め後方45度は後ろ下がりのデザインに、後ろ斜め45度は前下がりのデザインに、
その他にスクウエアレイヤーとパネルと平行に引き出し四角形に切ることです。
2種類のグラデーションがスクウエアレイヤーとのちがいを理解することで、バリエーションが豊富に表現力あるヘアスタイルが可能です。
目次
1.前方・下斜め45度に引いて切る
2.後ろ斜め45度に引き出す
1.前方・下斜め45度に引いて切る
■ファワードシェープグラデーション(斜めスライスで引き出す斜め横からカット)
上の長さが長く下の段差が狭いのが特徴です。横から見た傾斜45度になるため、基本の習得を図り習得し身につけましょう。
始めにハサミを入れる場所がポイントで、すべてのガイドに設定されます。
ウエイトバランス(横から見た傾斜が45度)、フォルムバランス(縦横対比1:1.6)、ウエイトバランス(切り始めの位置)
代表的なヘアスタイルは「イザドラ」のバランスを想像してみるとわかります。
イザドラ顔周り斜めワンレングスのアウトライン仕上げます。
2.後ろ斜め45度に引き出す
■バックシェープグラデション(縦スライスで引き出しカット)
上の長さが長く下の段差が狭いのが特徴です。前下がりのデザインのように、BOXカットすることで傾斜が前下がりとなる。
耳の部位よりも後ろで引いて切る技術を習得することで、ガイドを作り方に切るのがポイントです。
パネルの引き出し方は、耳~もみあげ周辺もサイドのガイド合わせ45度にシェープする。
この2種類の後ろ下がりと前下がりを覚え、床平行にシェープし45度に切るスクウエアレイヤーを習得することで、
頭の丸みに沿ってカットするラウンドレイヤーを知ることで、正確な型(カタチ)を習得し段差のバリエーションを覚えましょう。