カットは正しいベーシックが応用性デザインが可能

2021年6月11日

目新しいヘアデザインやモデルの良さよりもカットベースが基本

1.ワンレングスを極めるり極める 2.横スライスのグラデーションボブ

ヘアデザインは新しいヘアスタイルをつくることが大切なだけではなく、ベース(基礎)を理解するテクニカルな部分が重要です。

自分をより良く見せるために、新しいヘアデザインや、モデル重視のヘアデザインでは、

多くの人からの賛同は受けられずらい、基礎のカットを知る人には、ファッション重視の人には適わない！

基礎を知った上で応用性のあるニューデザインが必要で、テクニカルな部分がないと、

おしゃれを知るプロやスタイリストには尊敬は得られない。ベースカット基礎を知ることで始めて、パーマやヘアカラーが活きる。

1.ワンレングスを極めるり極める

2.横スライスのグラデーションボブ

■後下がりの小顔にカットするフロントのV字カット

ワンレングスをキレイなラインにカットするポイントは、えりあしから逆V字に半円にカットし、

後ろや横のバランスが幾何学的なラインになる。後ろの正中線が長いと丸くカットした場合は、可愛いラインにはなりますが、

結果的に後ろ下がりのラインになり、シャープな前下がりワンレングボブにはならない。

ワンレングにも丸い後ろ下がりの可愛いボブ、前下がりのシャープなボブ、フェミニンな後ろ下がり、極端な前下がりボブとがあり、

まずは、ナチュラルな上図の画像のボブが切れるようになること。

ワンレングスにはバック、サイドなど側面チェックができるようになることです。

■横スライスのグラデーション

グラデーションには大きくわけて2種類のグラデーションある。

縦のグラデーションは前下がりと、横のグラデーションは後ろ下がりと、

切り方の角度や方向性によって仕上がり具合も変わってくる。

上図の画像は縦スライスの前下がりのグラデーションボブで。後ろからBOX状のシェープを行い、前下がりのデザインに仕上がる。

上図は耳周りから横スライスでカットし、後方まで横スライスでカットを行う・

poimtはこめかみガイドで後方も合わせてカットしていく。

この2点はベーシックなデザインですが、基本を知ることで普遍的なカットテクニックが身に付く。

ヘアサロンウェーブ流山店は、流山セントラパークにあります。

2種類のグラデーションはブログで紹介こちら→