美容室の表参道・銀座など都心の売上の落ち込み

美容室の都内の売上の平均が(予想)20%ダウン

1.美容メーカーも伴って売上の落ち込みが20%前後 2. 都内(青山・銀座・表参道)の美容室は10%~30%落ち込んでいる

コロナによって飲食やトラベルや交通に比べれば、落ち込みが少ない美容業界ですが、美容室に卸しているメーカーやディラーも2割前後のダウンしているようです。

美容室の場合は政府のほうからの給付金があるので、人件費はどうにかなっていますが・・・

オリンピックが終わり、コロナのワクチンの2回接種が終われば、従業員の給付金も終わるだろうし、

 

正直落ち込みも心配で良い兆しが見えないですね。オリンピック景気はコロナのおかげでマイナス景気に逆戻り、

そんな中美容業界もこれからどうなるのか心配ですね!

 

目次

1.美容メーカーも伴って売上の落ち込みが20%前後

2. 都内(青山・銀座・表参道)の美容室は10%~30%落ち込んでいる


1. 美容メーカーも伴って売上の落ち込みが20%前後


■自由なインターネットで美容室専売品でお買い物

美容メーカーの場合は美容室の材料の落ち込み以外に、消費者がインターネットで美容室専売品を買ってしまい、

美容室からの販売できなくなり、1本あたりの単価が落ち、美容メーカーに跳ね返ってくる。

美容室自体もコロナの影響をもろに受けているので、当然仕入先でもあるメーカーの商品も売れない状態になっている。

 

アマゾンからも美容室であれば、ディラーを通さずに価格も値引きされ、次の日には商品も届く。

欧米では一足早く美容室で使う材料の販売ができるようになっていて、一足遅く日本でも販売が開始された。

インターネットで美容室も変える業者も出てきているので、メーカーはもちろんディラーにも影響がある。

 

コロナによる人の流れのシャットダウンや、インターネットによる流通状態の変革が重なり、美容メーカーにもボディーブローのように効いている。

 


2. 都内(青山・銀座・表参道)の美容室は10%~30%落ち込んでいる


■新宿や池袋などの副都心も同様です

都内のサロンの中には落ち込みのない美容室もなくなはないですが、都心といわれる銀座・青山・六本木とのきなみ10%-30%の落ち込みがあり、

スタッフも面貸しの美容室に流れ、給料ダウンを少しでも防ごうとしている。

都内の美容室ではコロナによって控えていることと、買い物自体に行かなくなっているようです。

 

ただ、郊外の美容室には去年に緊急事態宣言が出た、4月前後には都内に行っていた顧客が流れてきましたが、

それ以降目立った都心からの顧客は流れてなく、2021年に入りほとんど言っていいほど流れてはいない、

場所もあるのではっきりとは言えませんが、都内の顧客が流れて人は、都内にフリーで来店する客層が、

 

都内に来店しなくなっているのだと予想できる。そう考えるとスタイリストの技術の信頼のあるサロンには、

足を運んでいるのだから、スタイリストのヘアデザインや技術の習得や、接客面のいいところは離れていない、

そういった意味ではスタイリストも原点に返り、美容は「入学あっても卒業はない」などの精神が大切です。

オリンピック明けやワクチン接種後の日本の経済はみちろん、美容界の状態が心配です。